CL決勝T1回戦で敗退…グリーズマン「決めるべきところで決めないと…」
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2021年03月11日 15:16 サッカーキング
バルセロナに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
CL決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)セカンドレグが10日に行われ、バルセロナはPSGと対戦。ホームでのファーストレグを1−4で敗れて迎えた一戦は、30分にPKから失点。37分にリオネル・メッシのミドルシュート弾で1点を返したものの、前半終了間際に得たPKをメッシが失敗するなど、その後得点を挙げることができず。2試合合計2−5で敗退となった。
グリーズマンは試合後、「ひどいパフォーマンスを見せた後に、とてもいい印象を見せることができた」とファーストレグよりもパフォーマンスが改善されたことを強調した。
「僕たちには多くのゴールチャンスがあった。特に前半はね。だけど、それらを決めることができなかった。PKの他に、4つの明確なチャンスがあったと思う。決めるべきところを決めないと、試合の後半が難しくなってしまう。それでも、ファーストレグとは完全に異なる試合だった」
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