トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、負傷者についてコメントした。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。
トッテナムはヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦でディナモ・ザグレブと対戦。FWハリー・ケインの2ゴールでファーストレグを先行し、余裕をもって折り返した。
勝利に貢献したケインは84分に交代でピッチを後にした。ベンチに下がった後アイシングしている様子が見られ、状態が心配されていたが、モウリーニョ監督が試合後に言及。14日に開催が予定されているアーセナル戦には間に合う見通しを伝えている。
「大きな問題ではないと信じている。日曜日の試合は誰もがプレーしたいと思っている。ささいなことがプレーを妨げることはない。(欠場する)感覚はない。彼は大丈夫だと信じているよ」
また、同じく何度も激しいコンタクトを受けていたMFタンギ・エンドンベレについても「言ったように誰もがプレーしたいと思っている。ちょっとしたことがプレーを妨げることはない」と起用可能を示唆した。