マンU指揮官、ミラン戦は「妥当な結果」…ゴールの若手逸材にも言及

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2021年03月12日 11:18  サッカーキング

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スールシャール監督が試合を振り返った [写真]=Getty Imgaes
マンチェスター・Uを率いるオーレ・グンナ―・スールシャール監督がミラン戦を振り返りコメントした。イギリスメディア『BTスポーツ』が伝えている。

 マンチェスター・Uはヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦でミランと対戦。18歳のFWアマド・ディアロのゴールで先制したものの、後半アディショナルタイム2分、DFシモン・ケアーに同点弾を許し、1−1で折り返した。

 試合後スールシャール監督はインタビューに応じコメント。「妥当な結果」と認めつつ、前を向いた。

「6ヤードの位置でのヘディングシュートで、彼(GKディーン・ヘンダーソン)ならセーブできる。ただ、構造上の部分で負けたね。少し深い位置で落としてしまい、防ごうとしたが頭で合わせられてしまった。ピッチにいたメンバーを考えれば、ボールにアタックすべきだったね。残念だが、こういうこともある」

「今日のチームはポゼッションを握るのが遅過ぎた。相手と同じだけボールを保持できたとしても、上手く扱えなかったし、プレースピードも十分ではなかったね。立ち上がりからスローで、残念だ」

「これは私たち自身が学ばなければならないことで、毎週良いパフォーマンスを発揮しなければならない。我々は良いチームと対戦している。おそらく、引き分けが妥当な結果だろう」

 また、ゴールを記録したディアロについては次のようにコメントしている。

「彼はクリエイティブで、自由にプレーすることができる。ブルーノ(フェルナンデス)の素晴らしいパスがゴールにつながった。アマドは以前にもピッチに立ったことがあるが、それにしても良いゴールだった。彼には学ぶべきことがたくさんある。そして時間がもっと良くしてくれるだろう」

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