ミランのデンマーク代表DFシモン・ケアーがマンチェスター・U戦でのパフォーマンスを誇った。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ミランはヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦でマンチェスター・Uと対戦。新進気鋭のFWアマド・ディアロに先制ゴールを許したが、後半アディショナルタイムにケアーがCKから頭で合わせゴール。引き分けかつアウェイゴールを持ち帰っている。
試合後インタビューに応じたケアーはチームのパフォーマンスに満足している様子を見せつつ、ハンドで取り消されたMFフランク・ケシエのゴールについても触れた。
「これは重要な結果だ。僕らは素晴らしい試合をした。個性を発揮し、支配していたと思う。彼らのクオリティーは織り込み済みだ。そのうえで我々は我慢強くプレーできるスペースを見つけた。パーソナリティを見せることができたよ。これからまた難しい試合が待っている。今夜の我々は強かったよ」
「彼(ケシエ)と話したがゴールが認められなかったのはミスだと思う。あれが決まっていれば試合の流れも変わっていただろうね」