ELで快勝も失点を悔やむアーセナル指揮官「もっと冷酷にならなければ」

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2021年03月12日 14:11  サッカーキング

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アルテタ監督が失点を悔やんだ(写真はバーンリー戦) [写真]=Getty Images
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、オリンピアコス戦での失点を悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 アーセナルはヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦でオリンピアコスと対戦。MFマルティン・ウーデゴーアの加入後初ゴールで先制したが、後半に入りユセフ・エル・アラビにゴールを許し同点に。最終的に2点を加え、3−1で勝利している。

 試合後アルテタ監督は、加入後初ゴールのウーデゴーアについて「今日、彼は見事なゴールを決めてくれたし、彼の貢献はチームにとって本当に重要だった」と称賛。勝利を喜んだ一方で、失点を悔やんでいる。

「私は以前から主張してきたが、1年前にここにきたときからどれだけのことが起こったか、プロセスを中から見てきた。だからより多くのことが見えてくるだろう。この違いは本当に大きいと思うよ」

「結果とゴール、そして試合の重要な局面でのプレーにはとても満足している。しかし、3点をとった一方、1点を取られたということには、はっきりと、そして正直にならなければならない。そしてこうしたレベルではそれによってツケを払わされることもある。そして次のレベルに達するためにはそのようなことをやめて、もっと冷酷にならなければならない。試合を支配し、いいプレーをしているときには、ただゲームを締めればいい」

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