マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、クラブの本拠地のある部分に不満を感じているようだ。12日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
7日にマンチェスター・U戦に敗れるまで、公式戦で怒涛の連勝を重ねたマンチェスター・C。ライバルへの敗戦後も、ホームでサウサンプトンに5得点で大勝するなど好調を維持する同クラブだが、グアルディオラ監督は本拠地「エティハド・スタジアム」に不満を抱いているようだ。イングランドの気候の難しさに理解は示しつつ、国内のライバルクラブと比較し、ピッチの芝のコンディションに満足していないという。
「クラブはよく頑張ってくれているし、解決策を探そうとしているが、芝の状態は良くないね」
「選手は全員、芝がどれだけ良い状態か、そして時に悪い状態なのかが分かる。私はここイングランドの気候が厳しいものであることを理解はしているが、それでも良い芝を持つスタジアムはあるんだ。ロンドンでアーセナルと、そしてアンフィールドやオールド・トラッフォードで試合をした時も、芝の状態は良かったよ」
「ブダペストでチャンピオンズリーグを戦ったときの芝は信じられないくらい良かった。レッドカーペットのようだったね。だが我々の芝はあまり良くない」