バルサ新会長、今夏の補強予算はすべてハーランド獲得へ投入する意向か…現地紙報道
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2021年03月13日 12:32 サッカーキング
バルセロナの新会長に就任したジョアン・ラポルタ氏は、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドをトップターゲットとして考えているようだ。12日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
先日バルセロナの会長選挙で当選を果たし、クラブ会長の座への再任が決まったラポルタ氏。同氏はクラブの復権に向けて、今夏の移籍市場でハーランドを獲得することを至上命題と考えている模様だ。ドルトムントで衝撃的な活躍を披露する20歳のストライカーは、今シーズンの公式戦で31ゴール8アシストを記録。数多くのビッグクラブが獲得を狙っており、その競争は熾烈を極めることが予想されている。
そんななか、ラポルタ氏は今夏の移籍市場に向けてクラブが用意する予算、さらに主力選手の売却資金をすべてハーランドの獲得に注ぐと見られている。クラブはブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンらの売却を検討しており、さらに補強はフリートランスファーの選手のみにターゲットを絞る模様。ハーランドの獲得に向け、全力をあげて準備を進めているようだ。
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