ライプツィヒ指揮官、欧州各クラブからの関心にも「私には関係のないこと」

0

2021年03月13日 14:11  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

ライプツィヒのナーゲルスマン監督 [写真]=Getty Images
ライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督が、自身の将来について言及した。12日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 昨シーズンのチャンピオンズリーグで、ライプツィヒをクラブ史上初のベスト4へ進出を果たしたナーゲルスマン監督には、各国のビッグクラブが招聘を検討しているとされる。先日はバルセロナのジョアン・ラポルタ新会長が、同監督の指揮官就任を望んでいると報じられた。しかし、メディアの前に現れたナーゲルスマン監督は、目の前のリーグ戦だけに集中する姿勢を示している。

「私は2023年まで契約を結んでいる。ただメディアによると、どうやら私は今ごろトッテナムやレアル・マドリード、バルセロナに入団しているようだ」

「それらのクラブには素晴らしい監督がいて、彼らにも私と同じようにクラブとの契約がある。だからどの監督やクラブに対しても、私が話をするのは失礼なことだ。彼らは皆、成功を果たして今の地位にいる。お世辞でも何でもない。私には関係のないことだ。今はリーグ戦に集中している」

「ただ、これはメディアの問題だ。おもにファンにとって興味深い内容であることは理解しているから、動揺はしていない。また、この話題が失礼だと言いたいわけでもない。私は、このような話題について自分自身が話をすることが、失礼にあたると考えているということだ」

 現在、ブンデスリーガで2位につけるライプツィヒの次戦は14日、第25節フランクフルト戦を迎える。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定