わずか15分の出場後に悲劇…アザールがまた負傷、今季4度目の離脱に
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2021年03月15日 23:11 サッカーキング
レアル・マドリードは15日、ベルギー代表FWエデン・アザールの負傷状況を発表した。
今回の発表によると、アザールは検査にて右足腸腰筋の負傷が発覚したという。離脱期間などは明らかにされていないものの、同選手は再びピッチを離れることが決定した。
アザールはレアル・マドリード加入後、相次ぐ負傷に悩まされている。今シーズンは右足の筋肉を負傷した影響で開幕から出遅れ、初出場は昨年10月27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節ボルシアMG戦に。11月の初旬は新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されたため一時的にチームを離れると、合流直後のリーガ・エスパニョーラ第11節アラベス戦では右太ももを負傷した。約1カ月ほどで復帰を果たしたものの、今年の2月には左足大腿直筋を負傷し再び戦線を離脱。今月13日に行われた第27節エルチェ戦でチームに戻ってきていたが、わずか15分の出場で再びケガをしてしまった。
昨季もケガに悩まされる時間が多く、2019年夏のレアル・マドリード加入以降、アザールは公式戦36試合の出場にとどまっている。今シーズンはここまで公式戦14試合出場3ゴールという成績にとどまっており、チェルシー時代の輝きを放てていない。
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