チェルシーのドイツ代表MFカイ・ハフェルツがリーズ戦を振り返りコメントした。
チェルシーは13日、プレミアリーグ第28節でリーズと対戦。ハフェルツは全線で起用され、何度かチャンスを作ったものの決めきれず。リーズのハイプレスにも苦しみスコアレスドローに終わった。
試合後ハフェルツは「がっかりしている」と語りつつ、次の試合に向けて前を向いた。
「良いパフォーマンスだったのに、(勝利に)十分なゴールを決められなかったのは少しがっかりしている。我々はゴール前で十分なパフォーマンスを発揮できていない。良いチャンスはあったし、僕自身も2回チャンスがあった。だがこのリーグで得点するのは簡単ではない。私たちは常にチャンスを作り続けなければならないし、これからの試合ではもっとゴールにつなげなければならない」
「次の試合は水曜日(チャンピオンズリーグ決勝トーナメントアトレティコ・マドリード戦)だ。とても重要だし、顔を上げて進まなければならない」
また、昨夏に加入したものの負傷や新型コロナウイルス感染などで出遅れた同選手は現在のコンディションの良さを主張している。
「新型コロナウイルス感染は(僕にとって)解決したことだし、気分もいい。ここ数週間はちょっとした怪我をしていたけれが、これからはいいプレーができるようになる。自分のゲームを改善しなければなりません。簡単なことではなかったけれど、言い訳はしない。努力を続けて好転することを願っている。ベストを尽くすよ」