躍動でマドリーを3季ぶりベスト8に…モドリッチが喜び「27歳に戻った気分だ!」

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2021年03月17日 09:02  サッカーキング

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アタランタ戦で活躍を見せたモドリッチ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、躍動を見せたアタランタ戦を終えてコメントした。16日、ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。

 レアル・マドリードは16日、CL・決勝トーナメント1回戦セカンドレグでアタランタをホームに迎えた。敵地でのファーストレグを1−0で終えたマドリーは前半、相手のミスを逃さなかったモドリッチのアシストから、最後はカリム・ベンゼマが決めてリードを広げると、後半にも得点を追加して、2戦合計4−1と危なげなく勝ち進みを決めてみせた。

 この日、キーマンであるブラジル代表MFカゼミーロを出場停止で欠いたマドリーの中盤を支えたのは、35歳のモドリッチだ。先制点をアシストすると、その後も豊富な運動量と巧みなゲームコントロールで勝利に貢献すると、得点したベンゼマやセルヒオ・ラモスらを差し置いてマン・オブ・ザ・マッチに選出された。モドリッチは試合後、勝利と自身のプレーをこのように振り返っている。

「ボスは僕らに、高い位置からプレスをかけることを求めて、そしてそれを僕らがやってみせた。それが僕らに自信を与えてくれたね」

「僕らは彼らのフィジカルの部分、そしてボールを持ったときの動きに適応する必要があり、そしてそれができた。本当に嬉しいよ。最初のゴールはとても重要なものだった」

「また27歳に戻ったみたいな気分だよ!僕は年齢は気にしないし、大切なことはピッチで何をするかであって、パスポートがなんと言っているかではない。僕はまだまだ最高レベルで競争するのに飢えているし、そのために毎日努力をしているんだ」

「大事なことは、2年連続で逃していたベスト8進出を掴み取ったことだね。僕らにはまだ勝利への飢えがあることを証明できた。まだ先に進めるはずだよ」

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