レヴァンドフスキ、右ひざ負傷で代表離脱…イングランド戦欠場決定
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2021年03月30日 00:55 サッカーキング
ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)が31日に行われるカタール・ワールドカップ欧州予選・グループI第3節のイングランド戦を負傷欠場するようだ。ポーランドサッカー協会(PZPN)が29日に発表した。
レヴァンドフスキは、28日に行われたW杯予選の第2節アンドラ戦に先発出場し、2ゴールを挙げて勝利に貢献したが、右ひざを痛めて63分に負傷交代。ピッチを退いたあとには、ベンチで右ひざにアイシングをしている姿が捉えられていた。試合後、パウロ・ソウザ監督は「ロベルトはひざに痛みを感じていた。炎症を抑えるためにアイシングしていた」と説明していた。
PZPNの発表によると、検査の結果、右ひざ側副じん帯の損傷と診断され、治療には5〜10日を要する模様。イングランド戦が中2日でのアウェイ戦という過密日程のため、レヴァンドフスキは同試合を欠場し、クラブへ戻ってリハビリを行うという。PZPNはエースの離脱について、「ケガを悪化させるリスクが大きく、EURO2020を考慮すれば、唯一の正しい判断です」と説明している。
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