米時間28日、人気シンガーのジャスティン・ビーバーが首に新たなタトゥーを彫り入れたことをInstagramでファンに報告した。最新シングル『Peaches』のリリース記念に入れたタトゥーのようだが、ジャスティンの母パティさんは増え続ける息子のタトゥーに呆れ気味の様子。ジャスティンのInstagramに「まだ飽き足らないの?」とコメントを残している。
【この記事の他の写真を見る】
大のタトゥー好きで知られるカナダ出身シンガー、ジャスティン・ビーバー(27)は自身の体を「キャンバス」と呼び、宗教色の濃いデザインやイーグル、クマといった動物のタトゥーなどを次々に彫り入れてきた。2018年に結婚したモデルのヘイリー・ビーバー(24)も小さなタトゥーを20個以上入れており、そろってタトゥーパーラーに出かけるところをキャッチされたこともある。
米時間28日にはジャスティンが自身のInstagramを更新し、首にピーチのタトゥーを彫り入れてもらう姿を公開した。2枚目には完成したばかりのタトゥーのクローズアップ写真もあり、ジャスティンはピーチ&鉛筆の絵文字とともに「@_dr_woo_」と記している。Dr.Wooは繊細なファインライン・タトゥーが人気のアーティストで、ジャスティン同様にタトゥーマニアとして知られるデヴィッド&ブルックリン・ベッカム親子やマイリー・サイラス、ドレイク、そしてジャスティンの妻ヘイリーらが彼のところに足繁く通っている。錚々たるセレブを顧客に抱える有名アーティストのDr.Wooは、2〜3年先まで予約が埋まっているという噂だ。
ジャスティンはこれまでDr.Wooに首のローズタトゥーやヘイリーとのお揃いの“lover”タトゥーを彫り入れてもらってきたが、今回は自身の最新シングル『Peaches』のリリース記念にピーチのデザインをチョイスしている。Instagramには290万件を超える「いいね!」のほか、“ロック様”こと俳優ドウェイン・ジョンソンが「いい痛みだ」とコメント、新たにタトゥーコレクションを増やしたジャスティンを称賛していた。
しかしジャスティンは昨年のYouTubeスペシャルで
「首にはもうこれ以上タトゥーは入れないと思う。それがヘイリーからのリクエストなんだ」
と明かしていたため、1万4000件超寄せられたコメントの中には、
「確か首にはもう入れないって約束してなかった?」
「ヘイリーが嫌だって言ってたのに、どうして首に入れたの?」
といった声も寄せられている。ジャスティンの母パティさんも溜め息の絵文字とともに
「まだ飽き足らないの?」
とコメントを残しており、増え続ける息子のタトゥーに呆れ気味の様子だった。
そんなジャスティン・ビーバーだが、同YouTubeスペシャルでは
「背中はまた結構スペースが空いてるから、まだ子供はいないけど、ゆくゆくは子供達の肖像画を入れようかと思っているよ」
ともコメントしていたことから、彼のタトゥーコレクションは今後も増え続けていきそうだ。
画像は『Justin Bieber 2021年3月22日付Instagram「@rorykramer」、2021年3月28日付Instagram「@_dr_woo_」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)