恋愛喜劇の巨匠エリック・ロメール特集上映 東京・渋谷で4・23スタート

0

2021年04月09日 00:16  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

写真「エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版」渋谷Bunkamuraル・シネマで開催
「エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版」渋谷Bunkamuraル・シネマで開催
 今年生誕101年を迎える、生涯にわたって女性を描き続けた恋愛喜劇の巨匠エリック・ロメール(1920-2010年)。パリの街角や湖畔の避暑地、南仏のリゾートなど風光明媚なフランスを風景を舞台に、二人の魅力的な女性と、そのはざまで運命の愛を求め悶々とする男、という図式で展開されるロメール初の連作<六つの教訓話>シリーズの特集上映が、東京・渋谷Bunkamuraル・シネマで開催される(4月23日〜 5月20日)。

【動画】エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 予告編

 後にハリウッドでも『バーフライ』など映画監督としても活躍する、ロメールの盟友バーベット・シュローダー(仏語:バルベ・シュローデル)が主演・製作を務めた第1話『モンソーのパン屋の女の子』(1962年)。ロメールの作風を決定づけたと言われる重要作の第2話『シュザンヌの生き方』(63年)。

 ジャン・ルイ=トランティニャンが主演し、全米批評家協会賞脚本賞をはじめ各国で絶賛された出世作にして、日本でも初めて劇場公開された第3話『モード家の一夜』(69年)。以後ロメールと強力なタッグを組む名カメラマン、ネストール・アルメンドロスが初めて手掛けたカラー作品であり、「フランス初のヒッピー映画」と称された第4話『コレクションする女』(67年)。

 ルイ・デリュック賞はじめ各賞を受賞した第5話『クレールの膝』(70年)。当時のフランスのヒッピーカルチャーを象徴する“ズズ”が主演、これまでのヒロインがカメオ出演した<六つの教訓話>の総集たる第6話『愛の昼下がり』(72年)。

 短編6作品も併映。20歳のジャン=リュック・ゴダールが主演した『紹介、またはシャルロットとステーキ』(51年)、ゴダールのと共作コメディ『ヴェロニクと怠慢な生徒』(58年)、ロメール自ら主演、トリュフォーが大絶賛した『ベレニス』(54年)は日本初公開・未ソフト化作品。若かりし頃のロメールが徹底的に観察した女性たちのリアルな生の記録ともいえる『パリのナジャ』(64年)、『ある現代の女子学生』(66年)、『モンフォーコンの農婦』(67年)。

 また、ロメールの長編デビュー作『獅子座』(59年)も特別に上映されることになった。

■上映スケージュールなどは公式ホームページ
https://rohmer-sixcontesmoraux.jp/


動画を別画面で再生する



    ニュース設定