中共の脅威を認識して欲しいなら、ロシアの脅威に深い共感を示さないとね。現状「示しているとはとても思えない」のが悲しいですが。

赤露東欧侵略!「バルト諸国の併合でドイツ本土が直接ソ連と接するようになったばかりか,ドイツが石油供給の九○パーセントを依存しているルーマニアに危機が迫った」(『バルバロッサへの道』学習研究社「バルバロッサ作戦」)

[独ソ戦激化、ソ連が種まく]「一九四一年,ドイツの侵攻に直面したソ連当局が、ソ連内務人民委員部が拘束していたポーランド人,ウクライナ人など約三万人を「潜在的なドイツ協力者」として射殺」(ムシャウ 読売新聞 H12.8.26)

[独ソ戦激化、ソ連が種まく・住民迫害、独兵怒る]「ソ連占領地では、二万人のポーランド軍将校が犠牲となったカチンの森事件などの組織的殺りくや、三十八万人に上る住民の強制移住が行われた」(ムシャウ読売新聞　H12.8.26)

赤露が侵略!『ロシア戦役』「これには,スターリンの赤軍が攻撃に出る直前,ヒトラーが機先を制した「予防戦争」「自衛戦争」だったとの歴史観が反映しているという」(『20世紀』平成10(1998)年7月27日(月)「読売新聞」朝刊)

粗珍への忖度より困らされてる国への思いやりが圧倒的に大事。

ロシアが悪い、に凝り固まってる人は多いが、私はウクライナ政府も「相当なもんだ」と思ってる。