イモラ出身の元GPライダー、ファウスト・グレシーニを追悼。F1とMotoGPの決勝レース前に1分間の黙祷

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2021年04月17日 14:51  AUTOSPORT web

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写真グレシーニ・レーシングのチームマネージャー、ファウスト・グレシーニ
グレシーニ・レーシングのチームマネージャー、ファウスト・グレシーニ
 4月18日(日)に行われるF1第2戦エミリア・ロマーニャGPと、MotoGP第3戦ポルトガルGPの決勝レースの前に、今年2月に新型コロナウイルスにより亡くなったイモラ出身の元GPライダー、ファウスト・グレシーニへ1分間の黙祷が捧げられることになった。

 グレシーニは、1983年から1994年までロードレース世界選手権の125ccクラスに参戦した。通算21勝を挙げ、1985年と1987年にタイトルを獲得したグレシーニは、現役引退後の1997年にグレシーニ・レーシングを設立。2001年には250ccクラスで加藤大治郎が11勝を挙げてチャンピオンに輝いた。また2010年にはMoto2クラスでトニ・エリアスが、2018年にはMoto3クラスでホルヘ・マルティンがタイトルを獲得している。

 現在はMotoGPクラスにアプリリア・レーシング・チーム・グレシーニとして参戦しており、Moto2、Moto3にはグレシーニ・レーシングとしてエントリー。グレシーニ自身はチームマネージャーを務めていた。

 そんなグレシーニは昨年12月末に新型コロナウイルスに感染し、医療的な昏睡状態に置かれていた。その後一時は意識を取り戻して安定していたが、重度の呼吸不全により2月中旬から再び医療的な昏睡状態に。人工呼吸器を装着して回復を待ったが、2月23日に60歳で亡くなった。

 2度のチャンピオンであるグレシーニに追悼の意を表するため、エミリア・ロマーニャGP決勝前の現地時間13時42分に、1分間の黙祷を捧げることになった。MotoGPのプレスリリースによると、今週末ポルティマオで行われているMotoGP第3戦ポルトガルGPでもグレシーニへの黙祷を行うことになっており、ポルティマオではアプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのガレージ前に集まって現地時間12時42分に黙祷を捧げるという。
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