与党、政権浮揚を期待=野党、週明け国会で追及―日米首脳会談

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2021年04月18日 08:01  時事通信社

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時事通信社

 菅義偉首相とバイデン米大統領の初の対面会談を受け、与党は十分な成果を挙げられたと評価し、政権浮揚につながると期待している。野党は政権に不都合な内容が伏せられている可能性もあるとみて、20、21両日に衆参両院本会議で行われる訪米報告などの場で首相を追及する方針だ。

 自民党の二階俊博幹事長はコメントを発表し、「多岐にわたるテーマで課題とビジョンを共有できた」と指摘。「日米同盟の深化という観点で非常に大きな成果だった」と強調した。

 公明党の山口那津男代表は熊本市で記者団に「いい出発点だった。個人的な信頼関係を深めることができ、同盟強化の方向性も明確になった」と語った。

 自民党内では「首相は外交が不得手とみられていたが、初打席はヒット」(若手)として、25日投開票の衆参3補欠選挙・再選挙への追い風を期待する声が出ている。台湾問題の共同声明明記を受け、「中国が対日圧力を強めてくる」(中堅)と身構える声もある。

 一方、立憲民主党の枝野幸男代表は福岡県春日市で記者会見し、「台湾海峡の平和と安定で一致したのは大きな成果だ」としつつ、「それ以外は(新型コロナウイルスの)まん延状況の中、わざわざ米国まで行くまでのことか」と語った。

 共産党の志位和夫委員長は談話で、共同声明に日本の「防衛力強化」が記されたことに触れ、「地球的規模での日米の軍事的共同を全面的に推進し、国民に耐え難い犠牲と負担をもたらす危険極まりないものだ」と批判した。

 日本維新の会の松井一郎代表は大阪市での会見で「メッセージを出さないと(中国の)恐ろしさが増す」と述べ、中国に厳しい姿勢を打ち出した共同声明を歓迎。国民民主党の玉木雄一郎代表は「おおむね無難なスタート」と評した。 

このニュースに関するつぶやき

  • 中国への牽制、立場の再確認としては十分な成果だしね。枝野内閣(仮)は何してたのよ。コロナ禍で各地にコロナ拡散運動してただけじゃない。
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  • 「それ以外は(新型コロナウイルスの)まん延状況の中、わざわざ米国まで行くまでのことか」← (新型コロナウイルスの)まん延状況の中、わざわざ福岡まで行ってるのはだ〜れ?🤪
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