3時のヒロイン・福田麻貴、“容姿ネタ封印”の真意明かす 芸人・視聴者間の“価値観のねじれ”に言及

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2021年04月18日 15:19  モデルプレス

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写真ゆめっち、福田麻貴、かなで(C)モデルプレス
ゆめっち、福田麻貴、かなで(C)モデルプレス
【モデルプレス=2021/04/18】お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴が、18日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時〜)に出演。8日に“容姿ネタ”に関するツイートをしたことについて、その真意を語った。

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◆福田麻貴、劇場で感じた変化

8日、自身のTwitterにて「この数週間で容姿ネタに関してじっくり考える機会が何度かあって、私達は容姿に言及するネタを捨てることにしました!」とツイートしたことが話題を呼んでいた福田。

番組内では「今、“容姿ネタ”ってどんどんウケなくなっていってるなというのを劇場でもすごい肌で感じてたんですね。『ブス』とか『デブ』とかはっきり言っちゃうと、前は結構ウケてたところがあまりウケなくなってるなというのを感じていて」と観客の反応が変わってきていることに言及。

「私も相方も3人ともめちゃくちゃイジられたいタイプなんですね。何なら、私は『見つけた』と思ったんですよ、私の顔を上手いこと例えるネタを作ったりとかして」と自身は容姿をイジるネタを芸人としてポジティブに捉えている一方で、「『見つけた』と思ってたのとは裏腹に、全然どんどんウケなくなってるなというのをすごい感じていて。で、このネタをテレビで出そうとなった時に『これで誰かが傷ついたりとかするかも…』とか、そういう心配を(しながら)、ヒヤヒヤしながらネタを披露するってなんやねんと思って」と観客の変化に気づき、不安を感じるように。

「ウケへんのやったら、やる必要ないじゃないですか。面白いからやっていることであって。どんどん時代の流れで大衆的な笑いではなくなってしまってるのかなというのがあって」と様々な経験を経て、“容姿ネタ”は必要ないのではないかと感じたという。

◆福田麻貴、“価値観のねじれ”を説明

また、「芸人と視聴者さんの間で価値観のねじれというか…。芸人にとってイジってもらう・イジるは親切というか。『助かる。ありがとうございます、イジってくれて』なんですけど。視聴者さんは昔は、テレビは“箱の中”というか、フェイクというのをうっすら分かって見ていたんですけど、最近はYouTubeとかでもリアルを求められている時代になっているので、(視聴者が)若ければ若いほど、テレビのことをリアルにドキュメントとして捉えている」と指摘し、「こっち(芸人)は分かっていて『イジってくれてありがとうございます』なんですけど、視聴者の人からしたらは『かわいそうでしょ』とか『それ傷つくでしょ』というふうになってきている」と説明。

「視聴者さんに1番分かってほしいのは、太ってた人が、太っていて学生時代に惨めな思いをしていた人が、それをお笑いで面白くしてもらって、それで人気者になってスターになってコンプレックスがなくなったという人もいっぱいいるんです、芸人の中には」と話し、「うちのかなでちゃんもそうやし、なんならゆめっちなんかもイジられるために太ったらしいので。芸人になってから太った人もいっぱいいる」と芸人たちの思いを代弁。

その上で、「やっぱりそこ(芸人の考え)と(視聴者の考えとの間に)どうしても段差がある」と続け、「私たちがネタをする時に、自分は面白いと思ってるけど『でもこれ(視聴者は)傷つくんやもんな』と思いながら堂々と披露することが意味あるのかなと思ったのが1番(大きな理由)」と決断に至った経緯を明かした。

さらに、SNSは「リアルとテレビの狭間の空間」と話し、「そこでリアルに叩かれ始めたりすると、やっぱりこっちもどんどんやりづらくなったりとかして。それがもっと浸透する時代になれば、私は全然やってもいいと思うんですけど…」とコメント。

「太ってる人が人気になるって、1番本当は多様性を認めているし、それを一切イジらないとなると逆にそれって腫れ物に触るみたいな感じになるんで、それを理解してほしい」と持論を展開し、「なかなかそれが浸透しないっていうので、一旦ネタだけでもストップしようかな思って」とツイートの真意を語った。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ


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