阿部寛、アラ還で「ドラゴン桜」に返り咲く…人気俳優の知られざる苦労

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2021年04月20日 11:30  AERA dot.

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写真阿部寛(C)朝日新聞社
阿部寛(C)朝日新聞社
 4月25日から16年ぶりに続編の放送が開始となる人気ドラマ「ドラゴン桜」(TBS)。今回も主演を務めるのは人気俳優の阿部寛(56)。大ヒット主演作も多く、「TRICK」シリーズや「結婚できない男」シリーズなど、当たり役が多いためシリーズ化することが多い役者としても知られている。今回の「ドラゴン桜」における桜木建二役も当たり役となるのか。テレビ情報誌の編集者はこう語る。

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「前作の平均視聴率が16.4%で、最終回で20%超え。当時はスマッシュヒットぐらいのイメージでしたが、今回も同水準の視聴率を獲得できると、相当の大ヒットになります。阿部が演じる桜木は、おちこぼれ集団を東大に合格させるべく奮起する型破りな弁護士。まず、ビジュアルが漫画原作そのものなので原作ファンも納得できる仕上がりですし、桜木が放つ『ブスとバカこそ東大に行け!』などの過激なメッセージも阿部さんが演じるからこそ、ちゃんとドラマとして成立する。キャラに対する血の通わせ方が天才的にうまいのです。また前回は、若かりし頃の山下智久や長澤まさみ、新垣結衣も生徒役で出演していて非常に華がありましたが、阿部がどっしりと主役を演じていたからこそ、この作品は成功したと思います」

 阿部が主演し、興収60億円と大ヒットを記録した映画「テルマエ・ロマエ」も元は漫画原作。やはり原作ならではのオーバーな展開を実写に落とし込む際、阿部の顔面力と演技力が大きな武器となった。今回も新たな問題児たちを東大に合格させるというストーリーだが、前作の阿部の年齢(40歳)を考えると、今回はさらに厚みを増した演技で視聴者を楽しませてくれそうだ。

 いまや唯一無二の役者になった阿部だが、成功をつかむまでさまざまな苦しみがあったという。女性週刊誌の芸能担当記者は言う。

「中央大学在学中に『メンズノンノ』の創刊に合わせてモデルデビューし、以後3年半も表紙を飾り続け、カリスマモデルになったのは有名な話。1987年には満を持して役者デビューしましたが、身長が高すぎてツーショットが撮れないなど、鳴かず飛ばずの不遇の時代を送ることに。以後3年はいい作品にも恵まれず、パチンコで生計を立てていたそうです。また、ちょうどバブルだったこともあり、知人の紹介で投資用のマンションを購入。しかし、すぐさまバブルが弾け飛び価格が急落、大借金を抱えたことも。2007年に映画『バブルへGO!』の舞台あいさつで『ようやく借金を完済した』と語っていたので、完済まで約20年を要するほどの大借金だったようです」

■マネージャーを肩車してスクワット

 役者としての転機は1993年につかこうへい作・演出の「熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」でバイセクシュアルの刑事を演じたこと。同作品で阿部の芝居が各界で高く評価され、主演俳優へと成長していったのだ。

 一方、現在56歳でありながらあのスタイルをキープしているのも驚異的。ボディーメークのきっかけは映画「テルマエ・ロマエ」だったという。

「モデル時代はもっとほっそりしていましたが、『テルマエ〜』に主演する際、裸の古代ローマ人を演じるため、消火器を持ってスクワットしたり、マネージャーを肩車してスクワットをしたりと、とにかくストイックに体を作り上げたそうです。また、ホテルの部屋に3時間こもって筋トレをし、ギリギリまで仕上げた状態で撮影に臨んだという逸話もあります。同作の撮影時は、すでに40代中盤。その年でそれだけ体を作れるというのは、ほかの役者にはなかなかまねできないと思います。今も演じる役に合わせて、しっかりボディーメークをするそうです」(前出の芸能記者)

 TVウオッチャーの中村裕一氏は俳優・阿部寛の魅力を次のように分析する。

「ベテランでありながら、常に若々しく、変にくたびれた雰囲気がまったく感じられない。それでいて重厚さや渋さも兼ね備えており、何よりたたずまいに嫌みがなく、男女ともに好感度が非常に高い。他には代え難い俳優の一人であることは間違いありません。きっと、どん底からはい上がってきた彼からにじみ出る人間的な深みが多くの人を惹きつけるのでしょう。シリアスからコミカルまで役の幅も広いですが、彼が本領を発揮するのは主にコメディー。『TRICK』や『結婚できない男』シリーズしかり、他にも山田孝之と共演しているウーバーイーツのCMや、『ドラゴン桜』の宣伝で出演した『オールスター大感謝祭』でのアーチェリー対決など、本人が真剣にやればやるほどユーモアがあふれ出し、見ているだけで心が癒やされます。また、有名な話ですが、ファンが個人的に作成した超シンプルな『阿部寛のホームページ』をかたくなにオフィシャルとして使い続けているところもユニーク。俳優としても一人の人間としても、まだまだ底知れない魅力を隠し持っています」

 若き日に辛酸をなめた経験があるからこそ天狗になることなく、日本を代表する俳優にまでのし上がることができた阿部寛。やはり、国民に愛される“息の長い役者”になるには、それ相応の理由があるのだ。(藤原三星)

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  • ( ̄∀ ̄) プリンあらドーモ。■
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  • コレを見た後に阿部寛を見ると「やらないか?(やまじゅん)」を絶対に思い出すわwww http://photo.mixi.jp/view_photo.pl?owner_id=6947640&photo_id=2514905006
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