草なぎ剛、いまいちばん会いたいのは“両親”「照れくさいなんて言ってられない」

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2021年05月07日 16:00  週刊女性PRIME

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写真草なぎ剛 撮影/廣瀬靖士
草なぎ剛 撮影/廣瀬靖士

 映画『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀男優賞と最優秀作品賞を受賞した草なぎ剛。大河ドラマへの出演に、さらに今後は2本の舞台が控えている。役者として、そしてひとりの人として、今何を思うのかーー。

大河の洗礼を受けてる感じです(笑)

――映画『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞作品賞&主演男優賞受賞おめでとうございます!

「うれしかったですね。台本を読んだときも完成したものを見たときも、自分の中では素晴らしい作品だなと確信していたんです。見てくださった人も同じように感じてくれて、“#追いスワン”みたいな形でSNSで拡散して、作品の後押しをしてくれた。みなさんに育ててもらった感覚があって、僕の中でもさらに特別な作品になりました

――大河ドラマ『青天を衝け』の徳川慶喜役も非常に印象的です。

時代劇だからセリフも難しいし、馬に乗るちょっとしたシーンを撮るために夜中の2時出発でロケに行ったり、結構ハードです。撮影までの準備にも時間がかかるし、大河ってこんなに大変なんだって洗礼を受けてる感じです(笑)」

――5月14日から舞台『家族のはなし』が再演されます。

「日常をのぞき見しているような作品だから、声もそれほど張らずにナチュラルな芝居をしなきゃいけない。自分的にも挑戦だったんですけど、観客のみなさんと通じているなと感じられることができた。こういうのもありなんだって舞台観が変わりました。今回はより自然な空気感をつくって、家族の温かさや大切さを伝えたいですね

――いっぽう11月には、ファンキーでエキサイティングな舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』の再演も。

「『家族のはなし』とは真逆で、歌って踊って、飛んで跳ねて、舞台の上で暴れまくる。今の自分をどれだけ劇中で放出できるかがキモで、技術というよりも体力勝負。元気があればできる。猪木さん方式ですよ(笑)。フィジカルもメンタルも徹底的に鍛え直す覚悟で臨まなきゃいけない。『家族のはなし』でうまく舞台感覚を取り戻して、『アルトゥロ・ウイ』につなげていきたい。大河もあるし、今年は役者仕事が充実している。覚えなきゃいけないことだらけで大変だけどね(笑)

いまこの人に会いたい!

 「なかなか人と会えない状況が続いているから人恋しくもなったりする。なかでもいちばん会いたいのは両親かな。電話では話すけど、全然会えていないので。年を重ねると身近な人を大事にしなきゃなという気持ちが年々強くなるんですよね。照れくさいなんて言ってられないなって。もうすぐ母の日だし、何か贈ろうかな」

舞台で生きていることを実感

「舞台のいちばんの魅力はやっぱり“生”だっていうこと。緊張感もハンパないし、同じ芝居をやっても絶対に同じにはならない。めちゃくちゃ汗かくし、ものすごく疲れるけど、“俺、今、生きてる”っていうのをいちばん実感できるのが舞台。お客さんとの一体感と終わったあとの充実感はたまらない。舞台はやめられないですね」

素敵な女優さんと夫婦に

 「先日、放送された宮城発地域ドラマ『ペペロンチーノ』では吉田羊さんと夫婦役を。作品や役に対しての気持ちがよく似ていて、話さなくても通じ合えた……すごくいい夫婦になれた気がします。『家族のはなし』で僕の妻を演じてくれるのは舞台『蒲田行進曲』以来の戦友・小西真奈美さん。こちらも彼女とじゃなきゃできない夫婦になると思うので楽しみです」

取材・文/蒔田陽平


スタイリスト/黒澤彰乃 ヘアメイク/荒川英亮

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