竹財輝之助演じる官能小説家の涙の告白シーンは必見『劇場版ポルノグラファー〜プレイバック〜』独占配信が決定

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2021年05月13日 10:01  TVerプラス

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フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて配信され、大きな話題を呼んだ『ポルノグラファー』シリーズの最新作となる『劇場版ポルノグラファー〜プレイバック〜』が、5月26日(水)からFODにて独占配信されることが決定した。

『ポルノグラファー』シリーズは、丸木戸マキの原作マンガを実写化した作品。FODにて、官能小説家の木島理生(竹財輝之助)と大学生の久住春彦(猪塚健太)、木島の編集担当・城戸士郎(吉田宗洋)の三角関係を描いた『ポルノグラファー』が、2018年7月に配信スタート。瞬く間に話題となり、FOD最速で100 万回再生を達成した。

2019年2月には、ファン待望の『ポルノグラファー』の過去編、小説家として壁にぶつかった木島と、大学生以来の再会を果たした城戸との関係を描いた『ポルノグラファー〜インディゴの気分〜』が配信に。

そして、2021年2月26日より待望の『劇場版ポルノグラファー〜プレイバック〜』が、3週間限定で公開された。 『劇場版ポルノグラファー〜プレイバック〜』は、木島と春彦が恋人になり、木島が実家で暮らすようになってからの物語が描かれた。大学生だった春彦は就職し社会人となり、忙しい日々を送っているが、時間をみつけては木島に会いにやってくる。しかし木島は、生活力がないなど自分の実情から、春彦には相応しくないのではないかと春彦を遠ざけてしまう。

遠距離恋愛になり、環境とともに気持ちが変化しすれちがっていく二人。恋愛の難しさ、さらには誰かと一緒に生きていくことの難しさを感じたことがある人には共感できる物語となっている。好きだからこそ臆病になってしまったり、自信がなくなって相手を遠ざけてしまったり、普段は目をそむけたくなるような人の弱い一面を描き、物語の終盤で木島が思いを打ち明けて涙する場面は、観る人を温かく幸せな気持ちにして勇気づける。

また、劇場版のプロローグである『ポルノグラファー〜春的生活〜』が、2021年1月より、エピローグである『ポルノグラファ ー〜続・春的生活〜』が、2021年3月よりFODで配信中となっている。

<『劇場版ポルノグラファー〜プレイバック〜』ストーリー>
官能小説の「口述代筆」。奇妙な出逢いをへて恋人になった、官能小説家・木島理生(竹財)と大学生・久住春彦(猪塚)。 木島が田舎へ里帰りしてからも、文通で遠距離恋愛を続けていた二人だったが就職したての久住とすれ違い、気まずい空気に……。そんな折、奇しくも再び腕を負傷した木島はかつてを思い出すように、地元で知り合った青年・静雄(奥野壮)にペンを握らせる。そこへ久住がやってきてしまい……。

君と生きていきたいから――。こじらせ作家の人生と愛をめぐるものがたり。
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