松本まりかが“6人の女”を熱演 「WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て」オフィシャルブック発売

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2021年05月14日 15:31  リアルサウンド

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松本まりかが“6人の女”を熱演

 「WOWOWオリジナルドラマ  向こうの果て」OFFICIAL BOOKが、5月14日に東京ニュース通信社より発売された。


 松本まりかが連続ドラマ初主演を務める本格派ドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て」。ドラマ放送前から、松本まりか演じる主人公・池松律子の多種多様なビジュアルや刺激的な予告映像が大きな反響を呼んでいる。


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 オフィシャルブックでは、松本まりか演じる律子が見せる6つの素顔――「贅沢な女」「柔らかな女」「娼婦のような女」「嘘つきな女」「残酷な女」「太陽のような女」をテーマに新たな世界観で撮りおろした“6人の女グラビア”に加え、「松本まりかは〇〇な女」と題して、松本の印象を共演の松下洸平、柿澤勇人、加治将樹、渋川清彦、豊本明長、宇野祥平や内田英治監督らスタッフ陣に聞いた特別企画にも注目だ。


 “6人の女グラビア”では松本自らそれぞれの女のイメージに合わせて衣裳やヘアメイク、撮影内容を提案したといい、「“嘘つきな女”は律子の虚像でもあり、真実でもあるんです。ドラマでは嘘なのか本当なのかわからない描写になっていますが、写真ではそんな気持ちをわかりやすく表現してみました」と語っている。ドラマの世界観を新しい形で表現した贅沢なグラビアをドラマの放送と合わせて楽しみたい。


 さらに、ロングインタビューでは、演じた律子と自身を重ね合わせ「私は生きることに執着しているし、絶対に死にたくないし、死ぬのが怖い」、「律子を演じている時は、情報を遮断し、現実を見ないようにしていた気がします」など、撮影を終えた今だからこそ語れる赤裸々な内容になっている。


 また、ドラマのメインキャストとして出演する、松下洸平、柿澤勇人の実力派俳優2人の撮りおろしグラビア&インタビューも収録。ドラマとは一味違った貴重な表情がおさめられている。「俳優として、リアルを追求して突き詰める方たちとご一緒できたことは幸せな経験でした」(松下洸平)、「演劇人としても貴重な経験ができた作品。これからの僕の糧になっていくと思います」(柿澤勇人)など本作への思いから、ミュージカル『スリル・ミー』で共演した“心友”ならではの撮影現場での裏話まで掲載している。


 本作の監督で、映画『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治、劇団ゴツプロ!の座付き作家兼演出としても活躍し、舞台版・ドラマ版の脚本を務めた竹田新、大瀧亮プロデューサーらのインタビューも掲載している他、ストーリーガイドや登場人物関係図、物語の鍵となる津軽三味線、昭和の世界を再現した美術セット、衣裳のこだわりもスタッフのインタビューをもとに徹底解説。さらに、撮影の日々を迫ったメイキング&オフショット集までドラマの世界をより深く楽しむことのできる内容となっている。


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