Creepy Nuts『ANN0』イントロ回で見えた“ラジオの醍醐味” 「ふざけた話をするだけ」の尊さ

1

2021年05月14日 19:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

写真Creepy Nuts (C)ORICON NewS inc.
Creepy Nuts (C)ORICON NewS inc.
 深夜3時からの生ラジオならではの楽しさがギュッと詰まった放送だった。11日深夜放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン(ANN)0(ZERO)』(毎週火曜 深3:00)で、ひょんなことから「GReeeeNの楽曲か、グリーン・デイの楽曲かを当てるイントロ大会」を急きょ開催。笑いながらも、R-指定とDJ松永の白熱したバトルに気づけばのめりこんでいき、GReeeeNのスタッフが運営するツイッターが反応するなど、聴き応え抜群な放送となった。

【写真】Creepy Nutsの“大先輩”RHYMESTER&般若らとの豪華集合ショット

 きっかけとなったのは、ヒップホップのニュースを紹介するコーナーで、米のヒップホップグループであるウータン・クランのメンバーだと偽って、詐欺を行っていた2人に有罪判決が下されたという話題。R指定と松永は、ウータン・クランのメンバーが多いことから、今回の事件につながったのではと推察し、この事件を日本に置き換えたらと考える中で、GReeeeNが素顔を公にしていないという点で盛り上がり始めた。

 その流れで、松永が「GReeeeNって、バンドじゃないの?」と発言したことをきっかけに、R-指定が「お前、グリーン・デイと間違ってない(笑)?」と冗談交じりにツッコミ。松永が「それはわかるわ!」と訴えるも、このノリは止まらず、GReeeeNかグリーン・デイ、どちらの楽曲かを当てる“イントロクイズ”が幕開けした。スタッフの選曲の妙もあり、このイントロクイズが予想以上に大盛り上がり。予定していたコーナーを飛ばして、2人でイントロ対決を行っていった。

 生放送ならではの展開が話題となり、GReeeeNがツイッターのトレンド入り。これを受けて、GReeeeNのスタッフがツイッターを更新し「Twitterトレンドに入っているのを見かけて拝聴しております!(by Staff)」「真夜中に驚きましたが楽しく聴いております! ありがとうございます!!」と反応した。Creepy Nutsの2人はもちろん、リスナーも新たなイントロクイズを待ち望む中、エンディングでは珠玉の出題が。まさに“神回”と呼ぶにふさわしい放送回となった。

 先日、4年目への意気込みをインタビューした際、2人にとって「ラジオはどんな場所になっているか」を質問したところ、次のような答えが返ってきた。

【R-指定】自分たちの作りたての曲を最初に流せるので、ファンの方と身近につながれる場所であり、普通に松永とふざけてしゃべれる時間ですね。昔は二人で普通にふざけた話をする時間があったけど、最近は四六時中ずっと仕事してるから、ラジオがそういう時間になってきたのかな、と。

【DJ松永】俺たちは友だちから組んだユニットなので、下らない話の延長から曲になったりすることもあるし、ただ会ってふざけた話をするだけの時間もすごく大切で。R(-指定)と腰を据えて対面して1時間半もしゃべる場が1週間に1回あることが、いまの俺たちにはすごく貴重です。

 まさに「ただ会ってふざけた話をするだけの時間」の尊さを特に感じたこの日の放送は、次回の放送まで「radiko」で聞くことができる。
ニュース設定