菅田将暉“月9”初主演に「飽きた」「また?」と厳しい声も……視聴率6%台連発『コントが始まる』のリベンジなるか

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2021年06月03日 19:12  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 2022年1月期にフジテレビ系「月9」枠で放送される連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』の情報が解禁され、菅田将暉が主人公・久能整(くのうととのう)を演じることがわかった。この発表に、ネット上では菅田ファンが喜びの声を上げている一方、原作ファンからは否定的な意見が飛び交っている。

「同ドラマは、漫画家・田村由美氏が2016年11月から『月刊フラワーズ』(小学館)で連載している同題ミステリー作の実写版。大学生の整が、鋭い観察力や推察力を発揮し、難事件を解決していくという物語で、ドラマの発表と共に、天然パーマでボリュームのあるヘアスタイルがトレードマークの整に扮した菅田のビジュアルも公開されました」(同)

 菅田といえば、09年9月放送の『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)で桐山漣とダブル主演を務め、役者デビュー。その後は数々のドラマや映画、CMに出演する“売れっ子俳優”となったが、「月9」主演はこれが初となる。

「菅田本人やドラマの公式Twitterには、『おめでとうございます! 来年が楽しみ!』『髪形も似合ってて雰囲気出てる』などと好意的なコメントが寄せられていますが、一部の原作ファンからは『え〜!? 菅田くんは好きだけど整ではない!』『役者はほかにもたくさんいるし、菅田くん以上に整のイメージにハマりそうな人いると思うけどな』と不満が噴出。さらに近年、主演作が相次いでいることから、『また菅田将暉ね……としか思えなくなってきた』『菅田くん人気だから起用したいのはわかるけど、正直飽きてくる』という意見も少なくありません」(同)

 ちなみに、菅田は19年1月期に主演した連ドラ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)がネット上を中心に大きな反響を呼び、最終回の平均視聴率は15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の好記録をマーク。しかし現在、そんな『3年A組』以来の主演ドラマ『コントが始まる』(同)が放送されているものの、視聴率は1ケタ台が続いており、直近の6、7話では2週連続で6%台を記録してしまった。

「今期ドラマでは、フジの『月9』枠で放送中の『イチケイのカラス』が初回以降2ケタ台をキープする好調ぶりを見せています。6月21日からスタートする『ナイト・ドクター』や、10月期放送の『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』は“医療モノ”ですが、近年の『月9』の人気傾向をみるに、どちらも安泰と言えそう。これらに続く形で始まる『ミステリと言う勿れ』も、良い流れに乗れるよう祈るしかありません」(同)

 一時は「月9ブランド崩壊」とまでいわれたものの、近頃は、人気復活の兆しを見せている「月9」枠。菅田は一部原作ファンの下馬評を覆すことができるだろうか。

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  • ゴリ押ししすぎ。将軍みてーな名前だし
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