品川ヒロシ監督、6年ぶりの映画『リスタート』撮影秘話

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2021年06月15日 08:02  ORICON NEWS

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写真主人公を演じるEMILY(HONEBONE)と話をする品川ヒロシ監督=映画『リスタート』より(C)吉本興業
主人公を演じるEMILY(HONEBONE)と話をする品川ヒロシ監督=映画『リスタート』より(C)吉本興業
 お笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシが6年ぶりに手掛けた長編監督作品『リスタート』(7月9日より北海道地区先行公開、7月16日より全国で公開)。本作のクランクアップの際に品川監督は「自分の映画でこんなに泣いたことない!」と涙が止まらなかった、という話だ。

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 北海道・下川町と吉本興業がSDGs推進における連携協定を結び発足したプロジェクトから生まれた本作。2019年6月から9月まで実施したクラウドファンディングを実施し目標金額を大きく超え、700名からの支援を集めることに成功。そうしたサポートを受けながら、下川町の自然を余すことなく映像に落とし込んだ意欲作となった。

 これまで、成宮寛貴と水嶋ヒロがダブル主演をつとめた『ドロップ』(09年)や、佐藤隆太と上地雄輔のダブル主演の『漫才ギャング』(11年)などのヒット作を世に送り出してきた品川監督だが、本作は自身初の女性主人公。これまで何気なく視聴していたテレビ番組にたまたま出演していたEMILY(HONEBONE)を見て、「この子しかいない!」と強い想いで主演に抜てきしたという。

 EMILYもそんな監督からの期待に応え、自然体の芝居と圧巻の歌声を披露しているが、オファーを受けた当初は初めての演技が映画の主演ということで不安な気持ちも大きかったという。そんなEMILYに対して品川監督は、「迷ったらいつでも連絡してきてね」と声をかけたと言い、その言葉通り、彼女は昼夜問わず役に関する相談をしたそう。

 撮影現場でもとにかく正面からすべてのキャストと真剣に向き合っていた品川監督は、EMILYがせりふで気になるところを質問すると、「ちょっと変えよう」と言い回しが変更になったこともあったという。キャストはもちろんスタッフにも寄り添い、全身全霊で作り上げた。
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