MCU俳優が語る 悪さをしても憎めないヴィラン “ロキ”の魅力

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2021年06月15日 20:00  ORICON NEWS

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写真無邪気でカリスマ性もあるロキ(トム・ヒドルストン)=マーベル・スタジオ ドラマシリーズ第3弾『ロキ』ディズニープラスにて配信中(C)2021 Marvel
無邪気でカリスマ性もあるロキ(トム・ヒドルストン)=マーベル・スタジオ ドラマシリーズ第3弾『ロキ』ディズニープラスにて配信中(C)2021 Marvel
 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で今月9日より配信が始まった、マーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ『ロキ』(毎週水曜に新エピソードを配信)。世界中に衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)から“逃げ出した男”ロキ(演:トム・ヒドルストン)が、時間を超えて世界を振り回す新たな冒険が描かれる。

【動画】『ロキ』吹替版本編映像(メビウス編)

 『マイティ・ソー』(11年)で、王位継承者である兄ソー(演:クリス・ヘムズワース)に嫉妬する義弟として初登場して以来、『アベンジャーズ』(12年)ではアイアンマンたちの敵として立ちはだかり、その後も嘘(うそ)と悪戯(いたずら)を駆使して悪事を企み、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)では、アイアンマンたちが訪れた過去の世界で捕縛されていた彼が偶然にも四次元キューブを手に入れ、即座に悪用しその場から逃げ出すという、まさかの行動をとるなど、一貫してヒーローたちを翻弄してきたロキ。

 “裏切り王子”の異名を持つヴィランでありながら、軽率な失敗を繰り返したり、時に兄弟の絆や家族愛を思わせたりもして、嫌われることなく、むしろオリジナルドラマシリーズの主役になるくらい愛されているロキ。そんな掴みどころのないロキについて、ソー役のクリス・ヘムズワース、「マイティ・ソー」シリーズでジェーン役を演じるナタリー・ポートマン、本作の脚本を務めるマイケル・ウォルドロンら、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の関係者はどう思っているのか。

 そんなロキについて、ソー役としてロキと幾度となく関わってきたクリス・ヘムズワースは、「ロキはまさに災いの神。地球を支配しようとしたあたりから、“ソーの弟”から“悪役”としての領域にどんどん突入していったよね」と、まるで兄ソーとしての意見かのように、ロキの“ヴィランっぷり”を語る。

 しかしその一方で、「単なる悪者ではないんだ。混沌とした中に、ウィットに富んでいてユーモアもある。だから彼の行動がどれほど非道であっても、彼の不満や誤解に思いを寄せてしまう」とも語っており、何だかんだでクリスの中でも放っておけない愛すべきキャラクターなようだ。

 また、『マイティ・ソー』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(14年)に登場し、2022年公開予定の『ソー:ラブ&サンダー(原題)』でも再びMCUに帰還するジェーン役を演じたナタリー・ポートマンも、「ロキはヴィランだけど、そこに茶目っ気があるから素晴らしい」と、“愛されヴィラン”ロキの魅力について、クリスと同様の意見を展開。

 本作で脚本を務めるマイケル・ウォルドロンは、「ロキは邪悪で恐ろしい一面を持っているけど、実はコミカルな一面もある。この悪なだけではない部分が魅力だと思うし、皆に愛される理由だよ」と、分析する。

 『ロキ』では、時空を超えて逃げ出したロキが、懲りずに早速新たな悪戯に着手しようとしたのも束の間、“時間の流れを守っている”という謎の組織TVA[時間変異取締局]に捕まり、<自分が改変してしまった現実を元に直す>という任務を命じられ、時間を超えた壮大な冒険へと渋々挑むことに。そこでどんな新しい一面を見せるのか? ロキと一緒に、世界の”時間“を股にかけた冒険に出かけよう。いつも予想の斜め上を行く彼のことだから、きっと面白いことが起こりそうだ。

■公式サイト
disneyplus.disney.co.jp/program/loki.html
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