Amazonもアプリストアの30%手数料を条件付きで引き下げ

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2021年06月18日 13:42  ITmedia NEWS

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 米Amazon.comは6月15日(現地時間)、同社のアプリストア「Amazon Appstore」の開発者向け新プログラム「Small Business AcceleratorProgram」を発表した。条件を満たす開発者のアプリ収益手数料を従来の30%から20%に引き下げ、さらに、収益の10%に相当する金額のAWSプロモーションクレジットを提供する。



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 条件は、Amazon Appstoreを初めて使う開発者であるか、前年のAppstoreでの収益が100万ドル未満であること。収益が100万ドルを超えると、標準の手数料に戻り、AWSクレジットも受け取れなくなる。クレジットは付与された日から12カ月利用可能だ。



 米Appleのいわゆる「Apple税」に対する開発者の不満が高まる中、Apple、Google、Microsoftが既にそれぞれのアプリストアの手数料を下げている。



 AppleもAmazonと同様に収益が100万ドル未満の開発者と対象を限定し、手数料を30%から15%に下げる。こちらも収益が100万ドルを超えたら手数料は30%に戻る。



 Googleの場合は、全開発者を対象に、年間100万ドルまでの売上高に対する手数料を30%から15%に下げる。



 MicrosoftはMicrosoft Storeのゲームに限り、売上高に関係なく手数料を30%から12%に下げる。



 Amazonの20%というのは下げ率が低くみえるが、Amazonは、AWSでアプリ開発していれば純利益は収益の90%になると説明している。


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