わずか2安打1得点でドロー…7戦白星なしも「ソフトバンクの強さ」?!

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2021年06月21日 07:32  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンク・柳田悠岐選手
◆ 43イニング連続適時打なしながら…

 ソフトバンクが日本ハム相手に2安打に抑えられたものの、柳田悠岐の15号ソロで1点を奪って辛くも引き分けに持ち込んだ。

 先発の和田毅は初回、先頭の淺間大基に被弾して先制を許すも、その後は毎回走者を背負いながら粘り強く投げ抜いて6回1失点と粘投。しかし、打線が2安打1四球と沈黙し、43イニング連続適時打なしで7戦勝ちなしと苦しい状況が続いている。

 それでも、20日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた高木豊さんは、「2安打でも引き分けに持ち込めるのがソフトバンクの強さ」と主張。さらに「このまま(ずっと)打てないということはない。いつかは打つと思うので、今はよく凌いでいるなと考えている」と続け、わずか2安打でも負けなかったことを評価した。

 また、同じく同日の放送で解説を務めた齊藤明雄さんは「チーム一丸となってやるしかない。5回までは相手先発ピッチャーの狙い球を全員で統一して、逆方向に打つっていう感じでもいいんじゃないか」との見解を示し、チームプレーでの攻略を打開策の1つに挙げた。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

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