LEADPADはアウトバウンド営業の新規開拓を後押しするプラットフォーム

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2021年06月21日 10:01  Techable

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アウトバウンド営業とはフォーム送信や電話、手紙などを利用して企業から顧客に働きかける営業手法。すなわち効率的で戦略的なターゲティングが肝になります。

メールアドレスを取得する前のリード(見込み客)を一元管理するLEADPAD(リードパッド)は、従来型のExcel管理のセールス活動を脱却するクラウド型サービス。企業の成長に貢献する新規開拓の営業を後押しする心強い味方です。

今回はそんなLEADPADのサービス内容について解説します。
アウトバウンド営業の要、潜在的な見込み客に対するPDCAサイクルLEADPAD(リードパッド)を運営する株式会社Rocketsは、「事業をリードする一手を」をPurposeに掲げた新進気鋭のスタートアップです。

株式会社Rocketsが商標登録している概念「プレリード」。これは、メールアドレスを取得する前の見込み客を表現しています。

アウトバウンド営業において、顧客が商品・サービスを知り、実際に利用に至るまでのカスタマージャーニーの入り口であるこの「プレリード」を、取り込んでいくプロセスは非常に重要だと言えます。

LEADPAD(リードパッド)は営業リストの作成から無駄のないアプローチ、営業アクションの選定と実施、その記録・管理と分析までをワンストップで提供し、潜在的な見込み客に対するアウトバウンド営業のPDCAサイクルを支えます。

そのプロセスにおいて、Excelによる煩雑な管理を省き、「誰に、何を、どうやって、いつ」という営業活動の材料を一元管理することが可能となっています。

このように効率的で戦略的なアプローチは自ずと潜在的な見込み客に適したものとなり、信頼が生まれるアウトバウンド営業の新規開拓を実現します。
新規開拓を加速する6つのポイント効率的営業・戦略的営業を実現するLEADPAD(リードパッド)の6つのポイントを具体的に紹介していきます。
ポイント1:無制限に作成可能な営業リスト160万件の企業データベースを保有し350社以上への導入実績を持つLEADPAD(リードパッド)。これまでに導入企業で作成されたプロジェクトの総数は4,000を超えるといいます。アプローチをかけるエリアや顧客の業種、従業員数の規模など、営業のニーズに対する仮説を設けてリストを無制限に作成することが可能です。

アプローチ先一覧であるハウスリストは名寄せされ(重複を避けてまとめられ)、メモや後述する実践データの蓄積によりリスト自体が資産化されます。適切なアプローチ方法を備えることで、効率の良い営業活動を実現します。
ポイント2:営業アクションの選定機能LEADPAD(リードパッド)によるフォーム送信、電話、手紙の送付。多様な営業アクションから最適なものを選定し、記録することができます。

LEADPAD(リードパッド)上で電話や手紙の営業支援企業を行う外部パートナーとリストを共有することで、いちいちExcelファイルなどを介したやり取り、それに伴う煩雑なステータス管理を不要とします。
ポイント3:選定した営業アクションとその結果をタイムラインで管理どの会社に対していつどんな内容でアプローチを行ったか……例えば4月16日 10:22に送信したフォームの内容、結果として資料がダウンロードされたかどうかのステータスなどが自動的に管理されます。

LEADPAD(リードパッド)からのフォーム送信後はクリック数が表示。ニーズ検知の指標としてネクストアクションに繋げることが可能です。なお、フォロー機能としてチケット制のアウトバウンドコールを依頼することもできます。タイムラインでは顧客ごとに取った一連のアクションがわかりやすく時系列順に表示されます。
ポイント4:営業タイミングの通知機能アプローチ先の企業が新規サービスを展開する際のプレスリリースや求人情報の発信をキャッチして、メールやSlackに連携して即時に通知させることが可能です。

特定の企業の動向をリアルタイムで掴むことは適切なアプローチの材料となるだけではなく、アプローチの質を高め、顧客エンゲージメント(深い関係性)を獲得することにも繋がります。
ポイント5:SalesforceやHubSpot、Sensesなどとの連携実際に見込み客を獲得時、顧客管理システムであるSalesforceや営業支援システムであるHubSpot、Sensesなどに自動連携し、見込み客毎の営業プロセスを可視化することができます。

これにより、営業担当者は目標達成に向けたアクションプランが立てやすくなりますし、中長期的にはどこで躓いたなどの分析に役立てることが可能です。マネージャーは収益の予測やそれぞれのプロセスにおける適切な指示に役立てられるでしょう。
ポイント6:ダッシュボードでの指標分析機能電話のコールの受電率を円グラフ、ステータス毎の数は棒グラフといった具合に視覚化することが可能。改善や変化について感覚的に理解でき、報告用の資料を作成する手間も省けます。

以上、6つのポイントを武器に持つLEADPAD(リードパッド)。

利用中の企業の声からは、電話営業だけで諦めていた企業に対しメール送信なども含めたアプローチで商談を成立させた事例や、営業支援システムとの連携で営業プロセスを効率化させる相乗効果を生み出した事例、テレマーケティングをタイムライン管理することで効率的なアプローチに成功し、昨年比で2倍の見込み顧客獲得を達成した実績などが挙げられています。
顧客フィードバックからの熱意を込めたリブランディング株式会社Rocketsの主力プロダクトであるLEADPAD(リードパッド)。実は2021年6月1日まで「makibisi(マキビシ)」という名称でした。

2018年12月より350社以上の営業支援を重ねる中で、伴走する導入企業から多くのフィードバックを得てきたといいます。確固たる方法論・戦略の確立だけではなく顧客開拓をリードする担当者の進化し続ける姿勢に魅せられ、また、営業リストの管理の非効率化を痛感し、共に顧客情報の一元管理を追求してきたのでしょう。

その中で、「見込み顧客=リード」と「顧客をリードする姿勢」を重ねた”LEAD(リード)”という言葉と、資産として一元的、蓄積してデータを残す意味で”PAD(パッド)"という言葉をかけ合わせ、LEADPAD(リードパッド)とプロダクト名を変更したそうです。。

プロダクトのリブランディングと同時に策定された、Message、Purpose、Values。Messageとして掲げられた「リードする人たちと共に進化する」という言葉には機能要望や改善要望を積極的に寄せられた感謝の念と、リーダー達と共に本気で歩み成長してきたという自負が滲み出ています。

LEADPAD(リードパッド)が改めての意思表示ともいえるリブランディングに踏み切った2021年の6月2日。企業が顧客エンゲージメントに注力するため、新規開拓のリーダーを支えるデータ利活用のプラットフォームとして、今後もリードする人たちと共に絶えず進化をし続けるでしょう。

LEADPAD(リードパッド)の支援対象はインバウンド営業(問い合わせなど顧客からのアプローチ)による顧客獲得が減少している方、アウトバウンド営業による顧客獲得を検討中の方や、現在伸び悩みを感じている方など。

打ち合わせでは160万件の企業データベースをもとにしたデモや350社以上の支援実績から蓄積されたアウトバウンド営業の知見や勘所も共有してくれるといいます。力強いLEADPAD(リードパッド)と共に、さらなる事業のリードの一手に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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