藤田ニコル、23歳は“絶妙な時期”「怖いですよ…でも病んでいる時間がもったいない」

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2021年06月22日 08:40  ORICON NEWS

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写真藤田ニコル (C)oricon ME inc.
藤田ニコル (C)oricon ME inc.
 バラエティ番組で欠かせない存在感を放ち、自身の見解が求められる情報番組でも素直に淡々と話す姿が印象的な藤田ニコル。モデルとしてファンションやコスメ分野での活動も揺るぎなく、YouTubeの編集にまで携わる。23歳ながら“人生経験が豊富”で“タフ”なイメージが最近は色濃く出ている印象を受ける。「怖いですよ、失敗もするし。でも病んでいる時間がもったいないから」と引きずらないスタンスを語る彼女に、活動するなかで“強さを維持できる理由”を聞いた。

【動画】藤田ニコル、絶対崩れない夏メイク「メイク前でもう完成されている」「すっぴんキレイすぎ」

■「自分の一番可愛い瞬間って、自分にしかわからない」動画編集に携わるワケ

――4月からYouTubeチャンネルで、美容番組『Beauty Class@nicoroom』が始まりましたが、手応えはいかがですか。

【藤田ニコル(以下 藤田)】私自身が編集をしている動画とは別に、美容に特化したトーク番組を私のYouTubeで配信しています。まだ始まったばかりなので、慣れていない部分もありますが、楽しくやれています。ただ、ぶっちゃけこれからだなぁとは思います。今まで美容番組はYouTubeになかったので、まずは認知されることが大事なのかなと。自分のメイク動画とかと違ってラクなのは、自分で編集しなくて良いことですね(笑)。

――もともとご自身で動画編集をされていると知ったときは驚きました。

【藤田】自分の一番可愛い瞬間って、自分にしかわからないじゃないですか。だから、自分で編集しているんですけど、大事にしているのはカット割です。みんなスマホで長い動画は見たくないので、10分台前半におさめることを心掛けて、右目のメイクはしっかり見せて左目は早送りするとか、ダラけないバランスを大事にしています。

――動画の中で、「コスメは出ているもの全部持っておきたい」と発言されていましたが、そのコスメ愛はいつから始まったものですか。

【藤田】初めてメイクしたのは小学6年生の頃で、自分の顔面にそこまで自信があるタイプではなかったことと、途中でギャルが好きになって、ギャルメイクはコスメがたくさん必要だったことから、集め始めました。コスメのとりこになっていましたね。だって今、私の家、気づいたら一部屋がメイク部屋ですもん。

――以前Twitterで、ご自身の眉毛が嫌いだったけど、今は大好きになったとおっしゃっていました。コンプレックスが武器に変わったのは、どんなきっかけからですか。

【藤田】眉毛が好きになったのは、『Popteen』のモデルから大人雑誌『ViVi』のモデルに変わってからですね。『Popteen』のときは自分メイクが多く、眉毛を描くのがすごく苦手だったので、前髪を厚いぱっつん状態にして、眉を隠していたんですよ。でも、『ViVi』ではオールバックだとか、前髪を全部なくして、眉毛を目立たせるメイクをしてもらうようになって、いろんなテクニックを教わったことで自信がつきました。

■23歳は“絶妙な時期”、立ち位置の変化は「大人と関わっているうちに自然と」

――メイクや髪型、ファッションも徐々に仕事に合わせて変わっていったのでしょうか。

【藤田】仕事もありますが、シンプルに年齢を重ねて好きなものが変わってきたことはあります。それと、恋愛も自分の垢ぬけに関係しているかも(笑)。表に出る仕事で、人に見られているという意識と、恋愛によって「もっと可愛いと思って欲しい」という思いと両方あるんじゃないかなぁ。だいたい付き合うのは年上なんですけど、年上に合わせていたら自然と大人っぽくなれるじゃないですか。だから、良いタイミングで年上の人と出会って恋愛して、良い感じに大人っぽくなれた。それはありがたかったです。高校生の頃から自分を知っている芸人さんには「綺麗になった」と言ってもらえるし、驚かれますけど、別に顔のパーツとか変わっていないんですよ。メイクの変化だけでここまで変われたのは、自分でもすごいなと思います(笑)。

――昔とはキャラクターもずいぶん違った印象になりました。どこかでシフトチェンジしたのですか。

【藤田】これも、普通に年齢を重ねただけです。当時は17〜18歳だったから、無知だったし、敬語も知らない・使えないし、テレビという社会に出て、徐々に知っていった感じ。素でやっていたから、キャラクター作りをしていたわけではなく、大人と関わっているうちに自然にいろいろ覚えた感じです。昔はあれ、マジで、素でやっていましたからね(笑)。金髪にして、ツインテールにしてポンポンつけて、チークも殴られた色みたいで。でも、当時を今見返すとあれはあれで可愛いと思うし、人生楽しめているなと思います。メイクでこれだけ時代によって違う自分がいるのはすごく嬉しいし、逆にこの先、どんな顔になっていくかも楽しみです。実は変化の過程を見ると、地味〜に変わっていっているんですよ。

――大人になるのに伴って、難しい話題を振られることも増えていますよね。

【藤田】そうですね。政治の話題とか、自分ではあまりコメントしたくないこともあります。コメントを求められる番組にも出ますが、難しいなあとよく思いますもん。私、マジで何も考えていないですよ。台本も全然読まないし。台本の流れだけはうすーく見ますけど、知ったらつまんなくなっちゃうから。その場を楽しみたい人間なので。

――それは怖くないですか。

【藤田】怖いですよ。失敗することもありますし。でも、スタジオから控室に帰るまでの間に、“病んでいる”のは治っちゃいます。その日の失敗はおうちまで持って帰らない。それは昔からですね。だって、病んだって仕方ないじゃないですか、終わったことだし。いつも同じシチュエーションじゃないし、同じ人間が集まるわけでもないし、病んでいる時間がもったいないから。私はわからないことはわからないと言うし、逆に、自分を作りたくないんですね。勉強して行くことや、台本を読むのが得意な人は良いと思うんですけど、私はこのほうが生きやすいし、私は私のやり方でこれからも何も考えずにいきたいです。

――ご自身を貫いていらっしゃる。クヨクヨすることはないですか。

【藤田】仕事では、ないですね。これまでの活動で、大きな挫折をしてこなかったからかなとも思います。自分で気づいていないだけかもしれないですけど(笑)。

――今は「しっかりしている」と言われることが多いと思いますが、求められるものや立ち位置の変化を難しく感じることもありますか。

【藤田】昔よりふざけにくくなっているところはありますね。昔は見た目が派手だったから、ふざけられたけど、今は見た目も普通になっているし、年齢も23歳だから、バカなことを言うのもおかしいし。なかなか絶妙な時期だなと思います。新しく出てきた若い子とか見ると、「おお……」と思いますよ(笑)。自分が17歳くらいからこの世界にいたから、「この感じ、懐かしいな」と。勢いがあって「可愛いな」と思います。自分はもうそういうヤンチャな感じは見た目と似合わなくなってきているから、「良いなあ」と思うんですよ。私もたまにヤンチャしてみたいと思うことはあるけど、ハジけられなくなってきているのかもしれないです。

■「私から離れてほしくない」ファンベースでの活動が原動力に

――女性タレントの方は入れ替わりがすごく激しい世界ですが、シビアさを感じたり、焦りを感じたりすることはありますか。

【藤田】テレビに出始めてから6年くらい経つんですが、自分ではもともと2年くらいで飽きられると予想していて。ここまでずっと出られているとは思わなかったので、逆にそれが奇跡だなと思います。しかも、バカなことを言うわけでもないし、こんなに素のままで、普通の自分でも呼ばれるんだと思うと、嬉しいし、「これで良いんだ」と思えて気持ち的に楽ですね。

――今はテレビだけでなく、芸能人の方がYouTubeで発信する機会が増えていますが、藤田さんにとってYouTubeはどんな発信ツールですか。

【藤田】YouTubeを始めたきっかけは、メイクなんですよ。最初はInstagramに載せていたんですが、尺の限界があったので、「そんな短い尺で私のメイクは伝えられない」と思ってYouTubeを始めて。私的にはメイクを見せられる、自分の言葉でメイクを伝えられる場ですね。

――今後はどんな活動をしていきたいですか。

【藤田】新しく始めるよりも、今あるものを大きくしていきたいです。もう全部やりたいことはやってきたので…。お洋服のブランドも2度目ですし、コスメのブランドもあるし、それをいかに成長させるかというのがこれからの目標ですかね。

――23歳にしてすでにいろんなことが2周目に入っているわけですね。

【藤田】早くゆっくりしたいという気持ちもありますけど(笑)。30歳とか40歳とかでゆっくり旅などをしたいので、そのためにも今は頑張っておきたいです。

――藤田さんにとって、ファンはどんな存在ですか。

【藤田】言葉で表すのが恥ずかしいんですよ(笑)。もちろん家族みたいだし、支えてもらっていて、感謝しているし、例える言葉がないくらい、自分にとって近い存在なので。1年に何個か新しいお仕事がないと、ファンの子が飽きちゃうかなと思ってお仕事を決めているし、こういうことがあると嬉しいかなと思いながら“ファンベース”で動いているので、すごく働き甲斐があります(笑)。私から離れて欲しくないので、いくつも発表できるものがあるように、ずっと頑張っていきたいです。

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  • 経験は大事����ʴ򤷤������ؤ�OK頑張っている娘����は素敵だ�ܤ��ϡ���
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