EXIT・兼近&錦鯉・長谷川、20年前に会っていた2人の共演に「感慨深いっすね」 長谷川は「叔父さんにLINEしたよ!」

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2021年06月23日 13:01  Techinsight Japan

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子どもの頃に長谷川雅紀に会っていた兼近大樹
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(30)と錦鯉の長谷川雅紀(49)に、意外な関係があることが分かった。同じ北海道札幌市出身だが、それだけではないもっと濃い結び付きがあったのだ。

6月18日に公開されたYouTube『EXIT Charannel』の「EXITが意外な交友関係を激白!ジャニーズ、炎上芸人、世界的歌手、M1ファイナリスト」で、長谷川雅紀を「同郷の大先輩な長谷川パイセン」と紹介した兼近大樹。長谷川は1994年に設立された札幌吉本の1期生で、タカアンドトシとは同期にあたる。長谷川はタカアンドトシより先に上京したものの、当時コンビを組んでいた相方と離れてピン芸人になったり、事務所もソニー・ミュージックアーティスツに変わったりしたが、芸人として全く売れなかった。タカアンドトシは2002年に活動の拠点を東京に移すと、2004年の『M-1グランプリ』で4位、そして2007年にはテレビで初めての冠番組を持つなど大ブレイクを果たす。一方の長谷川はアルバイトで生計を立てていたが生活は苦しく、おまけにパチンコやスロットにのめり込み多額の借金を抱えていた。タカアンドトシは食事を奢ったり、引っ越し代を出してあげるなど金銭的にも支えたが、彼の面白さを誰よりも知っているからこそ何とか芸人として日の目を見てもらいたい―という思いがあったからだ。

そして長谷川は、2012年に現在の相方である渡辺隆と錦鯉を結成し、2020年の『M-1グランプリ』で4位に輝いた。翌2021年からはテレビ番組への出演が急増、人気バラエティ番組のほか情報番組にも呼ばれるようになった。

6月4日の『ラヴィット!』(TBS系)に錦鯉は初めて出演したが、ここで金曜隔週レギュラーのEXITと対面した。『EXIT Charannel』で兼近が明かしたところによると、札幌吉本所属の芸人だった叔父はタカアンドトシや長谷川とも一緒の舞台に立っていたと言い、長谷川とは楽屋で会った記憶もあるそうだ。その後、叔父は芸人を辞めて別の職業に就いたが、長谷川との交流は続いており兼近のことも伝えてあったらしい。そして20年が経ち、『ラヴィット!』で共演した2人。テレビ局の廊下で、兼近と長谷川は「感慨深いっすね」などと話していたという。

22日には『長谷川まさのり(尿酸値ケア中)錦鯉(norinorimasa2)ツイッター』で、兼近と長谷川の“意外な交友関係”に触れた記事を引用し「叔父さんにLINEしたよ!」と長谷川が嬉しそうに伝えている。リプライ欄には「すごいつながり! 物語にできそう!」「素敵なお話ですね」「私、錦鯉さんも大好きで番組全部追ってたので、兼近さんが最近まさのりさんのマネしてるのほんとに嬉しくて、おじさんと繋がってるって聞いた時はめちゃめちゃビックリしました」と兼近ファンからのコメントが届いている。兼近の叔父も、甥と長谷川の共演を喜んでいたことだろう。

画像2枚目は『長谷川まさのり(尿酸値ケア中)錦鯉 2021年6月9日付Twitter「こーんにーちはーー!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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