新谷氏が語るロッテ・マーティンの不振の原因

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2021年06月27日 08:14  ベースボールキング

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ロッテのマーティン
26日にニッポン放送で放送された日本ハム−ロッテ戦(SBSラジオの制作)で解説を務めた新谷博氏が、ロッテのマーティンについて言及した。

 マーティンは3・4月度の月間MVPに輝くなど開幕からマリーンズ打線を支えてきたが、6月に入ってやや下降気味で、6月の月間打率は試合前まで.224だった。

 この日は4番でスタメン出場したマーティンは第1打席が遊ゴロ、第2打席が三ゴロ、第3打席が空振り三振、第4打席が二ゴロで、4打数0安打に終わった。

 新谷氏はマーティンの第1打席後に「今のまっすぐ詰まっていますもんね。いいときはライトへ強烈な打球を飛ばしていたんですけど、ちょっと疲れ気味かな」と指摘。

 マーティンが不振に陥っている原因について新谷氏は「マーティンがインハイのまっすぐを振るので、どこのチームもそこを攻めるようになってきたんですよ。ちょっと力があるとそれを空振り三振してくれるんですよね。その弱点がだんだん浸透してきたので、マーティンが苦しんでますよね。もちろんそこに投げきれるピッチャーでないと、インハイのまっすぐは結構難しい球」と説明していた。

(提供=SBSビッグナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • マーティンは、研究されて、スランプ状態�Хåɡʲ�������井口監督や打撃コーチがアドバイスして、スランプを克服して欲しいです。
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