現在開催されているヨーロッパ各国の代表チームによって争われるサッカー大会「ユーロ 2020(UEFA EURO 2020)」で、「ナイキ(NIKE)」がユニフォームサプライヤーを務める多くのチームが決勝トーナメント一回戦で姿を消した。グループリーグも合わせると参加24ヶ国のうち最多となる9チームがナイキのユニフォームを着用していたが、ベスト8に進出したのはイングランドの1チームのみ。2018年にロシアで開催されたワールドカップ(W杯)決勝フランス対クロアチアのナイキ対決から一転し、ナイキにとって厳しい大会となっている。