佐々木氏、巨人・北村の適時二塁打に「このあたりが原監督の…」

○ 巨人 10 − 4 広島 ●
＜14回戦・東京ドーム＞

　1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた佐々木主浩氏が、4回に適時二塁打を放った巨人の北村拓己の場面について語った。

　2−4の4回無死一、二塁から北村は、広島の先発・高橋昂也が投じた初球のカットボールにバントを試みるもファウル。2球目はバントの構えもボールとなり、3球目のカットボールを振り抜くとレフトへ適時二塁打となった。

　佐々木氏は「バントを見て無理だなと。一番ゲッツーがあったら最悪な場面。北村はいいところで打っていますし、そこにかけたんでしょうね」と解説し、「このあたりが原監督のゲームを見ながらというか、流れというか、さすがですね」と“原監督の采配”の凄さを感じたようだ。

（ニッポン放送ショウアップナイター）