中日・加藤の走塁に山崎武司氏「積極性とかではなくて…」

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2021年07月02日 21:32  ベースボールキング

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中日・加藤翔平 (C)Kyodo News
● 中日 3 − 9 ヤクルト ○
<12回戦・バンテリンドームナゴヤ>

 東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された2日の中日−ヤクルト戦で解説を務めた山崎武司氏が、3回の加藤翔平の走塁に苦言を呈した。

 0−4の3回、先頭の大島洋平が四球で出塁すると、2番・加藤は左中間を破る安打で、一塁走者の大島は三塁へ。打者走者の加藤も二塁を狙うも、タッチアウトとなった。

 この加藤の走塁に山崎氏は「痛いな。ここの二塁アウトってめちゃくちゃ痛いですからね。ここの積極性とかではなくて、自分がランナーに残るという上での走塁をしていかないと。今4点差ありますから、一死三塁で高橋周平が還しても1点ですから。全然違いますよ」と話した。

 中日は続く高橋周平の犠飛、ビシエドの第12号ソロで2点を還した。ビシエドの本塁打で2点差に迫った後、山崎氏は「だから、加藤の走塁がどれだけ大事か。状況がそんなに変わるところではないので、4−3ですよ。特に上位、高橋周平、ビシエドに回ってくるわけですから、どれだけその前の選手が塁に残すかというところですよね」と苦言を呈した。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 楽天在籍の前と後では、別の選手だったからなぁ、山崎選手は。 どっかで監督やらないかなぁ・・・
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