DeNA・大和が攻守に躍動！若松氏「今年は…」

● DeNA 1 − 3 巨人 ○
＜11回戦・神宮＞

　DeNAの大和は、チームが敗れたものの攻守に躍動した。

　『8番・ショート』でスタメン出場した大和は2回の第1打席、巨人の先発・メルセデスが投じたスライダーをレフト前に運ぶ安打を放つと、7回の第3打席には鍵谷陽平からセンター前に安打を放ちマルチ安打を達成。守っても4回に丸佳浩が放ったショートバウンドの強いあたりを片膝ついて捕球し、一塁へ送球しアウトにした。

　この守備に『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた若松勉氏は「うまかったですよね」と話した。

　また、若松氏は大和の打撃についても「今年は結構いいですからね。いいところで打ちますよね。送りバント、エンドラン、バスター、いろんなことができますからね。右方向に打つのが非常に上手いですしね」と、高く評価した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）