澤村拓一、見事な火消しで1回0封も…Rソックスは逃げ切り失敗で連勝は8止まり

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2021年07月04日 13:02  ベースボールキング

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ベースボールキング

アスレチックス戦で好リリーフを見せたレッドソックスの澤村
○ アスレチックス 7x − 6 レッドソックス ●
<現地時間7月3日 オークランド・コロシアム>

 レッドソックスの澤村拓一投手(33)が3日(日本時間4日)、敵地でのアスレチックス戦に救援登板。6回のピンチでチームの窮地を救う好リリーフを見せたが、チームは延長戦までもつれた接戦を落とし連勝は「8」で止まった。

 レッドソックスは3−1と2点リードで迎えた6回、5回まで1失点で凌いだいた先発・リチャーズが、先頭から連打を許し1点差に迫られ降板。なおも無死二塁のピンチで、コーラ監督は2番手として澤村を投入した。

 一打出れば同点の場面だったが、まずは6番・ラウレアーノを内角へのスプリットで詰まらせ遊ゴロ。7番・マーフィーには四球を与え一、二塁としたが、続くブラウンは初球95.7マイル(約154キロ)の直球を打たせ左飛。最後は代打・ローリーをスプリットで遊ゴロに仕留め窮地を脱した。澤村は1イニングで打者4人と対戦し、無安打無失点1四球の好救援。これで6試合連続無失点とし、防御率は2.48となった。

 レッドソックスは2点リードで終盤8回を迎えたものの、4番手・リオス、5番手・ヘルナンデスが踏ん張れず2失点。逃げ切りに失敗し試合は延長に突入した。12回表に一時2点を勝ち越すも、その裏に8番手のアンドリースが一気に3失点。逆転サヨナラ負けで連勝は「8」で止まり、貯金は「20」となった。

このニュースに関するつぶやき

  • こういう投手はタイブレーク用に取っときたいけど、延長になるかなんてわからないからなあ。
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