中日・三ツ俣が7年ぶりプロ2本目の本塁打 広いバンテリンDの右翼席に着弾!
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2021年07月04日 16:30 ベースボールキング
◆ バッティングカウントで直球をキッチリ捉える!
中日の三ツ俣大樹内野手(29)が4日、本拠地・バンテリンドームでのヤクルト戦でプロ入り2本塁打目となる右越えソロを放った。
三ツ俣は相手先発が左腕の石川ということもあり、「2番・遊撃」でスタメン出場。初回は無死一塁でキッチリと犠打を決め、3回の第2打席は遊撃への内野安打で出塁した。2点を追う6回の第3打席は、イニング先頭で2番手右腕・星と対戦。カウント2−1後、145キロの直球を捉えた打球は、広い本拠地の右翼ポール際へ吸い込まれるソロ本塁打となった。
三ツ俣の本塁打は、オリックスから中日へトレード加入した直後の2014年以来、プロ入り2本目。今季はすでにシーズン自己最多の39試合に出場するなど、苦しむチームの中で存在感を示している。
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