ロッテ・藤原がサイクル逃すも4出塁 1号弾を含む今季初の猛打賞

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2021年07月04日 17:50  ベースボールキング

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ロッテ・藤原恭大
○ ロッテ 8 − 6 楽天 ●
<14回戦・ZOZOマリン>

 ロッテの藤原恭大選手(21)が4日、本拠地・ZOZOマリンで行われた楽天戦に「2番・中堅」で先発出場し、2試合連続の複数安打をマーク。史上70人目(75度目)となるサイクル安打は逃したが、今季初本塁打を含む3安打4出塁でチームの連勝に貢献した。

 0−0のスコアレスで迎えた初回、無死一塁の場面で相手先発・瀧中瞭太の速球を左翼線に流し打ち二塁打でチャンスメークすると、2点ビハインドの3回にはカウント1−1から浮いた変化球を完ぺきにとらえ右翼スタンド中段へ今季第1号ソロ。ビッグイニングの口火を切る反撃弾で自身も勢いに乗った。

 2点リードの4回には3番手・福井優也と対戦し、カウント1−2から低めの変化球に食らいつき一二塁間を破る右前打で今季初の猛打賞。第4打席は遊飛、第5打席は四球を選んで大記録を逃したが、4打数3安打1四球の4出塁2得点と上位で火付け役を全うした。

 井口資仁監督は「昨日から2番に入って、下でやってきたことをしっかりと上でね。自分の持ち味である思い切ったスイングをしてくれていると思います」と高評価。

 藤原は高卒3年目の今シーズン、開幕直後に打撃不振で二軍再調整を命じられていたものの、3日に昇格即スタメンでマルチ安打。2試合続けて快音を響かせ、ポジション奪取へ好アピールを見せている。

このニュースに関するつぶやき

  • 無能井口が何故9番で起用してたのか?間違いと自らの能力で証明したところはさすが藤原恭大。藤岡、安田は不調でも二軍に落とさない馬鹿井口。藤原恭大は将来性、四番候補は文句なく◎。ロッテ・藤原はサイクル逃すも4出塁 1号弾を含む今季初の猛打賞 (ベースボールキング - 07月04日 17:50)
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