ヤクルト、ドローも阪神に接近3.5差 石川5回0封、塩見は復調気配の猛打賞

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2021年07月04日 18:02  ベースボールキング

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ヤクルト・塩見泰隆
中日 3 − 3 ヤクルト
<14回戦・バンテリンドーム>

 試合は9回で決着がつかず今季の規定により引き分け。逃げ切りに失敗したヤクルトは4連勝を逃したが、広島に敗れた首位・阪神とのゲーム差は3.5に縮まった。

 ヤクルトは初回、中前打で出塁した1番・塩見を二塁に置き、4番・村上の中前適時打で先制。2回は一死一、二塁で9番・石川が送りバントを失敗したが、続く塩見の左前適時打で2点目を奪った。1点差に迫られた7回は、5番・オスナの左前適時打で3点目。再び2点差とした。

 塩見は4回の第3打席でも二塁打を放ち、5打数3安打1打点と活躍。6月は月間打率.209と苦しんだが、7月は4試合で早くも3度目のマルチ安打と復調傾向だ。

 先発の石川はこの日も丁寧な投球が光り、5回67球、3安打無失点、1奪三振1四球の好投。2点リードの6回から継投に入ったが、2番手の星、4番手の清水がそれぞれ本塁打を浴び、石川の今季4勝目はお預けとなった。

このニュースに関するつぶやき

  • 無失点の石川投手を67球で下げたのは、ちょっと不可解でした。代わった星は、三ツ俣に7年ぶりのホームラン打たれるし。
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