【巨人】真中氏が7回先頭打者に「痛い四球」と話した後に失点…

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2021年07月05日 08:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・鍵谷(C)Kyodo News
○ DeNA 3 − 2 巨人 ●
<12回戦・神宮>

 1−2の7回に巨人が痛すぎる失点を喫した。

 1−2の7回から登板した鍵谷陽平は先頭の桑原将志に四球を与えてしまう。『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた真中満氏は「痛い四球ですね」と指摘。

 続く伊藤光の犠打を試みるも、フライとなる。捕手・大城卓三はワンバウンドで捕球しようとするも、お手玉のような形となり、一塁はアウトにできたが、一塁走者を二塁に進めてしまった。この守備に真中氏は「おそらくノーバウンドで捕球できたんですけど、(打者走者の)伊藤光が走らなかったんですよね。落としてセカンドでダブルプレーをとろうとしたと思うんですよ。ワンバウンドで捕りきれなかったので、桑原を進めてしまいましたけど、頭脳プレーが裏目に出た形ですね」と解説した。

 一死二塁となると、佐野恵太に痛すぎる適時二塁打を浴びた。結果論になってしまうが、9回に大城卓三の一発で1点を返しただけに、振り返ると7回の失点は痛かった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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