蜷川実花の大規模個展が開催、「虚構と現実」をテーマに作品を展示

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2021年07月06日 09:02  Fashionsnap.com

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蜷川実花展−虚構と現実の間に−
山梨県立美術館で、大規模個展「蜷川実花展−虚構と現実の間に−」が開催される。会期は7月10日から8月29日まで。

 同展では写真家 蜷川実花の作品を「虚構と現実」をテーマに展示。色鮮やかな花々を撮影した「永遠の花」や、著名人をとらえた「Portraits of the Times」、父の死に向き合う日々を撮影した「うつくしい日々」、セルポートレート「Self-image」、蜷川が「死ぬ間際にも見たい」というほど好きな花を被写体にした「桜」シリーズ、同氏が手掛けた映像作品などを展示する。なお、「桜」シリーズは額装された写真作品に加えて、壁や床全面を桜の写真で覆ったインスタレーション形式となる。
 このほか、関連イベントとして蜷川実花展にちなんだ楽曲のピアノ演奏や、ワークショップなどの開催を予定している。

■蜷川実花展−虚構と現実の間に−会期:2021年7月10日(土)〜8月29日(日)会場:山梨県立美術館山梨県立美術館:公式サイト
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