同展では写真家 蜷川実花の作品を「虚構と現実」をテーマに展示。色鮮やかな花々を撮影した「永遠の花」や、著名人をとらえた「Portraits of the Times」、父の死に向き合う日々を撮影した「うつくしい日々」、セルポートレート「Self-image」、蜷川が「死ぬ間際にも見たい」というほど好きな花を被写体にした「桜」シリーズ、同氏が手掛けた映像作品などを展示する。なお、「桜」シリーズは額装された写真作品に加えて、壁や床全面を桜の写真で覆ったインスタレーション形式となる。
このほか、関連イベントとして蜷川実花展にちなんだ楽曲のピアノ演奏や、ワークショップなどの開催を予定している。