大谷翔平"27歳初打席”は空振り三振 誕生日迎え大歓声&MVPコール

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2021年07月06日 11:22  ベースボールキング

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エンゼルス・大谷翔平
◆ 敵将は大谷斬りに自信「対策は練ってきた」

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が5日(日本時間6日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。第1打席は空振り三振に倒れた。

 この日、27歳の誕生日を迎えた二刀流。来場者には先着で「大谷ピロー(枕)」が配られ、枕を手に応援するファンも見られた。初回の第1打席、名前がコールされると大歓声。“MVPコール”を受けながら打席に入った。一死無走者の場面でレッドソックスの先発左腕・ペレスと対戦。レ軍バッテリーは初球から徹底してインコースを攻め続け、大谷はカウント3−2後の低めチェンジアップに体勢を崩され空振り三振に倒れた。

 レッドソックスは現在、メジャー最多タイの53勝(32敗)を挙げア・リーグ東地区首位を快走中。敵将のコーラ監督は試合前、「対策は練ってきた」と大谷攻略に自信をのぞかせていた。

 大谷は6月、打者として打率.309、13本塁打、23打点、OPS(出塁率.423+長打率.889)1.312を記録し、6月度のア・リーグ野手部門で月間MVPを初受賞。前日4日(同5日)のオリオールズ戦では特大の31号ソロを放ち、2004年に松井秀喜(ヤンキース)がマークした日本人のシーズン最多本塁打数に並んだ。

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