「2番・投手」大谷、1回表に失点もその裏に自らのバットで同点の適時二塁打
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2021年07月07日 11:11 ベースボールキング
◆ 女房役・スタッシが逆転となる一撃!
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が6日(日本時間7日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・投手」で先発出場。1回表に1点を失ったが、その裏、すかさず自らのバットで同点となる適時二塁打を放った。
投打同時出場は今季10度目。1回表、ア・リーグ最高勝率を誇るレッドソックス打線と対峙し、一死三塁から3番・マルティネスに左犠飛を許し先制された。それでもその裏、無死二塁の好機でレッドソックスの先発右腕・イオバルディと対戦し、右翼線を破る痛烈な適時二塁打をマーク。自らの失点を自らのバットで取り返し1−1の同点に追いついた。
エンゼルスはさらに、二死二塁で大谷とバッテリーを組む5番・スタッシが6号2ランを左翼席へ。女房役の一撃で3−1と逆転に成功した。
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