田尾氏、巨人の先発・山口→大江の交代に「隙を見せたくないという…」

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2021年07月08日 08:10  ベースボールキング

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巨人の大江竜聖(C) Kyodo News
○ 巨人 3 − 1 中日 ●
<13回戦・東京ドーム>

 7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日戦』で解説を務めた田尾安志氏が、巨人の先発・山口俊から左の大江竜聖にスイッチした場面について言及した。

 山口は6回まで中日打線を福留孝介に浴びた本塁打1本による1点に抑え、3−1の7回も先頭の代打・郡司裕也を空振り三振、高松渡を一ゴロに打ち取り二死とする。続く京田陽太を打席に迎えるところで、原辰徳監督は左の大江竜聖に交代を告げた。

 この交代に田尾氏は「原監督のなかには1点もやりたくないということなんでしょうね。左の京田、大島に(山口は)6回2人で打席に立っていて4回出塁を許しているんですよね。そういうのもあるので、隙を見せたくないという投手起用ですよ」と分析した。

 その大江は、京田をきっちりと左飛に仕留めた。田尾氏は大江の投球に「クロスに足を出して、サイドに投げられるから、コースの見極めは難しいと思いますよ。ストライク、ボールの見極めが非常に難しいピッチャーですよ」と語っていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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