大谷翔平が前半戦でゴジラ超えの日本人最多32号弾!直近10戦8発でキング独走

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2021年07月08日 08:22  ベースボールキング

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○ エンゼルス 5 − 4 レッドソックス ●
<現地時間7月7日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席に32号ソロを放ち、松井秀喜氏がヤンキース時代の2004年に記録した日本人選手のシーズン最多本塁打数を前半戦で更新した。

 大谷は初回、無死一塁で第1打席を迎えると、インハイに投じられた初球をレフト前に弾き返しヒットを記録。さらに送球が乱れる間に二塁を陥れ、無死二、三塁の得点機を作り出し、続くウォルシュの二ゴロで三塁走者のフレッチャーが生還した。この打球で大谷は三塁に進むと、ゴスリンの適時打でホームを踏み、エンゼルスが2点を先制した。

 その後、大谷の第2打席は空振り三振に打ち取られるも、同点に追いつかれた直後の5回裏、この回先頭の大谷がレッドソックスの左腕・ロドリゲスが内角に投じたボールを右翼スタンドまで運び、日本人選手の最多記録を更新する32号弾で勝ち越しに成功。するとウォルシュにも21号ソロが飛び出してエンゼルスが再び2点をリードした。

 その後、6回に1点を返されたが、7回にウォルシュが2打席連発となる22号ソロを放って突き放し、8回に再び1点を返されるも1点差で逃げ切り、チームは連勝を飾った。大谷の第4打席は見逃し三振に終わったが、直近の10試合で8発となり、本塁打ランキングで2位につけるブルージェイズのゲレロJr.との差を試合終了時点で4本に広げている。

Unreal. pic.twitter.com/NPJEYOv2Yf— Los Angeles Angels (@Angels) July 7, 2021

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  • 日ハムがいまいちなので、ここ毎日大谷君のニュースが心和む。���ä���١�
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