ヤクルト原が危険球退場 今季初登板も広島・上本に頭部死球、3回2/3で降板
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2021年07月10日 18:54 ベースボールキング
◆ 大下が2番手として緊急登板
ヤクルトの原樹理投手(27)が10日、本拠地・神宮での広島戦に先発登板したが、4回に危険球による退場を命じられた。
原は今季初登板初先発。2回に2点を失い先制を許したが、3回は2番から始まる上位打線を3人で斬り立ち直りの兆しを見せていた。2点ビハインドの4回もテンポ良く二死を奪ったが、セーフティーバントの構えを見せた7番・上本に対する初球がすっぽ抜け、後頭部付近をかすめる死球。これが危険球となり退場を命じられた。
ヤクルトは急遽、2番手として大下が登板。原の今季初登板の成績は、3回2/3(49球)を投げ4安打2失点、2奪三振1死球となった。
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