楽天、投打とも振るわず連勝ストップ 涌井3回6失点で6敗目、打線は10残塁

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2021年07月10日 19:52  ベースボールキング

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楽天・涌井秀章 (C)Kyodo News
● 楽天 2 − 6 西武 ○
<11回戦・楽天生命パーク>

 楽天は投打とも振るわず連勝は「2」でストップ。今季自己ワーストに並ぶ6失点を喫した先発・涌井は6敗目(6勝)を喫した。

 涌井は初回こそ3者凡退スタートを切ったものの、2回は先頭の4番・栗山、続く中村に連打を浴び無死一、二塁とし、6番・呉念庭に先制となる適時二塁打を右翼線へ運ばれた。さらに二死満塁後、1番・源田、2番・森に連続適時打を浴び一気に4失点。2回だけで5安打を集中された。

 3回も栗山、中村に連打を許すなど一死満塁のピンチを作り、7番・山川に押し出し四球を与え5失点目。二死後、今後は自らの暴投で6点目を献上してしまった。この日は巨人から移籍してきた炭谷と約8年ぶりにバッテリーを組んだが、要所で粘ることができず3回78球、7安打6失点、3奪三振3四球の内容でノックアウト。これで6勝目を挙げた6月4日の広島戦(マツダスタジアム)以降、自身3連敗となった。

 打線は計8四死球と荒れ気味だった西武先発・今井の前に、7回まで3番・島内の右前適時打による1得点のみ。好機での一本が出ず10残塁を記録し、8回に飛び出した6番・田中貴の2号ソロも空砲に終わった。

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  • 本性現してきたね。涌井はこれでなくちゃ
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