巨人・山口がまさかの2回途中で降板…大矢氏「この一戦を考えると…」

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2021年07月14日 22:12  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・山口俊
● 巨人 7 − 11 ヤクルト ○
<12回戦・東京ドーム>

 巨人の先発・山口俊が、2回途中で降板した。

 前回登板の7日の中日戦で6回2/3を投げて1失点に抑えるなど、日本復帰後3試合に登板して、2勝1敗、防御率1.33と抜群の安定感を誇っていた山口だが、この日は立ち上がりから苦しい投球となった。

 初回に村上宗隆の内野ゴロの間に先制を許すと、なお二死満塁とピンチが続きサンタナに走者一掃の適時二塁打を浴びた。2回も先頭の投手・田口麗斗に内野安打、1番・塩見泰隆を空振り三振、2番・青木宣親を右飛で二死としたが、3番・山田哲人に四球を与えたところで、原辰徳監督は球審に投手交代を告げた。

 14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた大矢明彦氏は、山口の交代に「山口、3つ目の四球。大量失点するときというのは、こういう後に一発が出る。一気に点を取られるので、この一戦ということを考えると、見切りをつけたと言ってもいいですね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • むしろ今までが上手く行きすぎたくらい。ってかこの2日疲れがどっと出たかのような投壊。
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