『ジープ・ラングラー』に待望の2ドア・ソフトトップと専用カラー採用の限定車が登場

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2021年07月26日 13:11  AUTOSPORT web

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ミリタリー感漂う限定車専用のサージグリーンのボディカラーを採用した限定車『Wrangler Rubicon Soft Top(ラングラー・ルビコン・ソフトトップ)』が登場
4×4の老舗として世界中で高い支持を得るJeep(ジープ)ブランドの中でも、最強のオフロード性能を誇るショートホイールベース仕様の本格派モデル『Wrangler Rubicon(ラングラー・ルビコン)』に、通常は設定のない2ドア・ソフトトップ仕様とし、ミリタリー感漂う限定車専用のサージグリーンを採用した『Wrangler Rubicon Soft Top(ラングラー・ルビコン・ソフトトップ)』が登場。7月24日より100台限定で発売開始となっている。

 最新のJL型に移行してなお、伝統のラダーフレームを備えるヘビーデューティー・クロカンとして君臨するラングラー・ルビコンには、悪路での極低速走行を可能とする専用の駆動システムや、高いグリップ力を発揮するマッドテレインタイヤ、ホイールトラベル量を増大させられるスタビライザー解除機能を装備するなど、ラングラーの中でもひと際高いオフロード性能を誇っている。

 そのシリーズ随一のハードコアモデルに2ドア仕様の限定車が設定され、その最大の特徴としてルーフを気軽にオープンにできるプレミアムサンライダーソフトトップを採用。この手動式ソフトトップはひとりでも開閉操作ができ、頭上だけを開いたりフルオープンにしたり、気分に応じてルーフの開閉スタイルを自由に選択することが可能となった。

 また、ボディカラーにも通常は設定されてないサージグリーンC/Cを採用。さらにジープの起源を示す“1941”ロゴ入りボディサイドストライプが特別装備され、ミリタリーテイスト溢れる外観を手にするとともに、ショートホイールベースボディゆえ取り回し性にも優れ、悪路で路面と車体下回りの干渉リスクが軽減されることから、オフロードにおいて“最強”の仕様となっている。

 その他の装備は4ドア仕様のルビコンに準じており、ヒーテッドステアリングホイール、レザーシート、フロントシートヒーター、Uconnectの名称を持つ8.4インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステム、サブウーハー付アルパイン製プレミアムスピーカーなどが標準装備となり、現代的な水準でも上質と感じられるインテリアに仕上がっている。

 前述のとおり日本市場への導入台数は限定100台となり、パワートレインには3.6リッターV型6気筒自然吸気のペンタスターと電子制御式8速ATを搭載。その価格は622万円(税込)となっている。

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/wrangler-rubicon-softtop.html

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